DeNAが元中日ビシエド獲得、藤浪晋太郎に続き、巻き返しへ積極補強
2018年に首位打者と最多安打、背番号66
DeNAは19日、昨季まで中日でプレーしていたダヤン・ビシエド内野手(36)の獲得を発表した。背番号は中日時代と同じ66。
キューバ出身のビシエドは2010年にホワイトソックスでメジャーデビュー。2012年に25本塁打を放つなど右の強打者としてMLB通算73本塁打をマークし、2016年に中日入りした。
2018年に打率.348、178安打で首位打者と最多安打のタイトルを獲得。2024年まで9年間でNPB通算1012安打、139本塁打、549打点、打率.287の成績を残している。今季はメキシカン・リーグでプレーしていた。
前日18日には元阪神の藤浪晋太郎が入団会見をしたばかり。昨年日本一のDeNAは、ここまで借金2の3位と苦しい戦いを強いられており、他球団で実績のある選手を補強して巻き返しを図る。
なお、ジョフレック・ディアスのウエイバー公示手続きを申請したことも発表。今季は二軍で14試合に登板して防御率7.11、一軍での登板はなかった。
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記事:SPAIA編集部