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ド・ギョンス主演の大ヒット作も!来週(11月17日~) BS・CS放送「時代劇」韓国ドラマ3選

Danmee

tvN『100日の郎君様』主演ド・ギョンス ©Danmee

今年ヒットした時代劇といえば、『暴君のシェフ』(tvN/2025)がその1つ。

韓国ドラマが日本で支持されはじめた頃は、骨太の史劇が大半を占めていましたが、近年は同作のようにフィクションをふんだんに交えながら、演出も洗練されたものになるなど、現代劇の延長として気軽に楽しめるタイプのものが増えてきました。

歴史をベースにしながらも想像力を働かせたものや、時代だけ借りてきて物語は完全なる創造物であるもの。また、ファンタジーを織り交ぜたものまで登場し、様々な面白さをプレゼントしてくれます。

創意工夫を感じさせるストーリーの数々は、いつも韓ドラファンを飽きさせません。

そこで本記事では、そんな魅力がたっぷり詰まった韓ドラ時代劇のなかから、来週日本のBS・CSで放送が開始される作品を紹介します。現在『捏造された都市』(Disney+/2025)で活躍中のド・ギョンスが主演を務めたあの大ヒット作も含まれています。

(図)Danmee 配信直後から話題沸騰!「パイン ならず者たち」日本のファンが選ぶ、Disney+人気No.1韓ドラに選定

朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~ (MBC/2023)

『朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~』は、朝鮮時代を背景に描かれた法廷もの。主人公が本物の弁護士に成長していく姿と、無念の死を遂げた両親の仇に復讐をするストーリーです。

主演を務めたウ・ドファンは『2023 MBC演技大賞』で、ミニシリーズ部門の男性最優秀賞に輝いており、彼のコミカルと真剣さを行き来する演技が大きな見どころの1つ。絶妙な塩梅で演じ、立体的なキャラクターに仕上げて視聴者を物語に没入させます。

またキレのよいアクションを披露したかと思えば、両親を亡くしたことによる心の傷を繊細に描き出したとの評価も。ヒーローもののように弱者の味方として活躍する姿も、劇に面白みをプラスしています。

相手役を務めたボナ(宇宙少女)との息の合った演技も、観る者を虜にしたポイントです。

●キャスト:ウ・ドファン、キム・ジヨン、チャ・ハギョン、チョン・ホジン、ソン・ゴニ 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年11月17日(月) 9:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

100日の郎君様 (tvN/2018)

『100日の郎君様』は、『捏造された都市』で悪役を熱演中のド・ギョンス(EXO)主演作。同作とは180度異なる彼のロマンス演技を満喫できる時代劇です。

韓国で最高視聴率14.4%を記録したヒット作で日本でも愛されており、宮内での暗闘を絡めながらクスっと笑える切ないラブストーリーが繰り広げられます。

ひょんなことから平民と共に暮らすことになった世子の浮世離れしたライフスタイルや発想、そして生活力のなさが笑いを届け、ヒロインと共に時間を過ごすなかで惹かれていく様子がトキメキをプレゼントします。

いつかは元の場所に帰るべき存在との期間限定の恋は、どこまでもロマンチック。そこに運命もプラスされ、さらに美しいラブストーリーに。

その他、美しい映像の数々をはじめ、ヒロインを務めたナム・ジヒョンとのケミストリーも見どころです。

●キャスト:ド・ギョンス(EXO)、ナム・ジヒョン、チョ・ソンハ、チョ・ハンチョル、オ・ヨナ 他
●日本放送情報:チャンネル銀河/2025年11月17日(月) 21:30~23:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

哲仁王后~俺がクイーン!?~ (tvN/2020)

『哲仁王后~俺がクイーン!?~』は、韓国で最高視聴率17.3%を叩き出して有終の美を飾ったファンタジー時代劇。現代に生きるプレイボーイが、事故によって魂だけ朝鮮時代の王妃の体に入ってしまうというユニークな設定が特徴の作品です。

性別が異なるだけでなく王妃で、しかも時代まで異なる人に憑依してしまった主人公が、当初は戸惑いをみせるものの、次第に適応しながら様々な出来事を乗り越えていく様がコミカルで笑わずにはいられない1作。主演シン・へソンのコミック演技が絶賛された彼女の代表作です。

また、キム・ジョンヒョン扮する王と、様々な出来事を経て距離を縮め関係性が変化していく過程も大きな視聴ポイント。権力争いや裏切りなども交えながらドラマチックに展開されます。

冒頭の『暴君のシェフ』を彷彿とさせるような、現代人の知識を活かして料理を作るシーンも含まれ、自身の得意なことを活用して困難を乗り越えていく、一種のサクセスストーリーのような要素も楽しめる作品です。

●キャスト:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ソル・イナ 他
●日本放送情報:J:COM BS/2025年11月20日(木) 11:30-12:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

(ライター/西谷瀬里)

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