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ジェームズ・ガン、スコセッシの“マーベル批判”に反論

ナリナリドットコム

ジェームズ・ガン監督が、マーティン・スコセッシ監督のマーベル映画批判を「ひどい皮肉」と決めつけた。スコセッシ監督は2年前、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画は真面目な映画ではなく、「アミューズメントパーク」であると批判。これに対しガン監督は、自身がメガホンを執った犯罪大作映画「アイリッシュマン」の宣伝のためのコメントだと非難している。

ポッドキャスト番組「ハッピー・サッド・コンフューズド」に出演したガン監督は次のように話した。

「彼がマーベルに対抗し続けているのは凄く皮肉なことのように思えるけど、それが彼の映画の宣伝の唯一の手段だからね。マーベルに対抗し続けているんだ」
「マーベル作品の影で自分の映画を作っていて、それを利用して自分が欲しかった注目を集めようとしている」

そんなガン監督は、スコセッシ監督のマーベル作品に関するコメントに怒りを覚えているものの、同監督が映画業界について多くのことを正しく理解している事を認め、こう説明している。

「彼は現存する最も偉大な映画監督の1人だ。僕は彼の映画が大好きで、問題なく見れるし、彼が言っている事に同意できる事はたくさんある。彼が言っている事には多くの真実がある」
「世の中には、本来あるべき姿を反映していない、心のない、魂のこもっていないスペクタクル映画がたくさんあるからね」

スコセッシ監督は以前、「テーマパークのような映画の価値、例えばマーベルのように劇場が遊園地になるような映画は、体験が違うものになる」として、コミックブックの超大作が映画の世界を「侵略」することに警告を発していた。

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