【京都和菓子】待ちに待った『新栗もち』販売開始!行列の絶えない人気「出町ふたば」
和菓子の名店「出町ふたば」で、秋の味覚 新栗もちの販売がスタートしました。ファンも多い逸品で、この日も新栗もちを多くのお客さんが来られていました。
行列が絶えない名店
言わずと知れた、和菓子の名店「出町ふたば」。創業明治32年の老舗、出町桝形商店街の東側にお店を構えます。
河原町今出川の交差点を北へすぐ、京阪出町柳駅からは徒歩5分ほどの立地です。
平日のお昼間に伺いましたが、この日もこの行列。ただ週末や連休となると、この数倍の行列になるほどの人気です。
ちなみにですが、事前に電話予約をすると待ち時間少なく購入することができます。
店頭のショーケースにはずらっとこだわりの和菓子が並びます。
名物すぎる名代豆餅や大判おはぎ、福豆大福など。今回は、秋の味覚 新栗もちを購入しに来ました。
定番のおはぎ、田舎大福など。おはぎは、きなこ、粒あん、こしあん、青のり、鳴門金時いもあん、5種類が用意されていました。
こちらには、赤飯や栗赤飯も並んでいました。素朴な美味しさで評判です。
秋の味覚『新栗もち』登場
今回は、新栗もちと名代豆餅を買って帰りました。消費期限は、本日中なのでご注意ください。
シールが貼ってありわかりやすく、こういう配慮もありがたいですね。
まだまだ残暑厳しい日々ですが、秋の訪れを少し感じることができる新栗もちです。
ファンの多い逸品で、栗もちの販売を心待ちにしているお客さんも多いと思います。
表面にはさらっときなこがかかっており、ごろっとした栗と餡が餅に包まれています。
栗のホクホク感と旨味、餡の優しい甘味、柔らかい餅、きなこのほのかな苦みがなんとも言えない美味しさです。
期間限定商品なので、ぜひ早めにご賞味ください。
出町ふたばの代表銘菓、名代豆餅です。ゴロゴロとした赤えんどう豆の存在感もあるコロンとかわいらしいビジュアルです。
何度も頂いてますが、本当に変わらず、飽きない美味しさです。
餅の柔らかさときめ細かさ、餡の上品な甘み、豆の歯ごたえが絶妙で手がとまならい逸品です。
ほかのお店にもある定番の和菓子ですが、唯一無二の美味しさ。遠方から足を運び、待ってでも食べたくなるのも納得です。
行列が絶えない名店、一度食べたら、忘れられない名店の和菓子です。
持ち帰りのみなので、意外とスムーズに購入することができます。
鴨川デルタや下鴨神社、旧三井家別邸など、近くには観光名所もありますので、併せて寄って下さいね。
店舗情報
店名:出町ふたば
住所:京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話番号:075-231-1658
営業時間:8:30~17:30
定休日:火曜日+第4水曜