コンロまわりの壁につく油などのベタつき汚れの落とし方「簡単すぎる」

9/4(水) 21:03配信

お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。コンロまわりの壁のベタつき汚れに悩んでいませんか？　今回は、掃除してもなかなか落ちづらかった壁の汚れをスッキリ落とす掃除法についてご紹介します。シンプルで効果的な方法なので、頑固な汚れも一掃できますよ。

中性洗剤より洗浄力が高い「アルカリ電解水」

コンロまわりの壁につく汚れは、油や調味料が原因でベタつきが残りがち。中性洗剤では落ちにくかった汚れも、アルカリ電解水を使えば簡単に落とせます。アルカリ電解水はアルカリ度が高く、強力な洗浄力を持っています。これにより、しつこい油汚れをしっかり分解して、スッキリと取り除くことができます。

さらに、アルカリ電解水を効果的に塗布するためには、ティッシュを使ってパックする方法が有効です。ティッシュがアルカリ電解水を吸収し、汚れに密着することで、よりしっかりと汚れを除去できますよ。

・アルカリ電解水

・ティッシュ（適量）

・掃除用ゴム手袋

・クロス

アルカリ電解水は洗浄力が強いため、直接肌に触れると肌荒れを引き起こすことがあります。使用する際は、必ずゴム手袋を着用してください。

汚れが気になる壁全体に、アルカリ電解水を吹きかけます。

吹きかけたアルカリ電解水の上にティッシュペーパーを貼り付けます。

その上からアルカリ電解水を吹きかけ、壁にしっかり密着させます。

そのまま15分ほど放置し、汚れが浮かび上がるのを待ちましょう。

15分経ったら、ティッシュを取り外し、そのまま汚れを拭き取りましょう。飛び散り汚れもスムーズに落ちるはずです。

最後に、壁に残った水分を拭き取って仕上げましょう。

これで、サラッとした壁に戻っているのを実感できるはずです。

コンロまわりのベタつき汚れは、アルカリ電解水を使えば簡単に落とせます。ティッシュでパックしてしっかり浸透させれば、取れなかったベタつきもスッキリ取れるはずです。泡の洗剤やスポンジでこすらなくても、この方法なら楽に汚れを落とせますよ。ぜひ試してみてくださいね。

aidog／ハウスキーピング協会認定お掃除スペシャリストクリンネスト１級取得・時短家事スペシャリスト

記事へのご意見最終更新: 9/4(水) 21:03