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多頭飼いの犬にとって同居犬はどんな存在なの?

わんちゃんホンポ

同居犬はどんな存在?

愛犬たちは、お互いの存在をどのように感じているのでしょうか。直接聞くことができればとても良いのですが、残念ながら犬は言葉を話すことができません。

しかし、犬も人間と同じように自分の気持ちを表現します。表情・耳の動き・尻尾の動き・鳴き声などから犬の感情を読み取り、お互いの存在をどのように感じているのか、イメージしてみましょう。

今後も愛犬たちの良い関係性を保つためにも、これから新しく関係性を築くためにも、お役立ていただけると思います。

1.「同居犬はライバルだ!」

お互いをライバル視している犬は多いのではないでしょうか。飼い主さんの膝の上に座りたくて、取り合いになってしまうことがありますね。後輩犬に譲ってあげる優しい先輩犬もいますが、実は、心の中では悔しい思いをしているかもしれません。

先輩犬の威厳に圧倒され、自分の気持ちを上手く表現できないでいる後輩犬もいます。先輩犬ばかりが飼い主さんを独り占めしていることに腹を立てたり、拗ねてしまっている様子がみられることがあります。

お互いを常にライバル視し、“飼い主さんの気を何とか自分だけに向けたい!”と、ひそかに争っているかもしれません。

2.「同居犬は愛おしい存在だ♡」

先輩犬が後輩犬のお世話をする様子がみられたり、後輩犬が先輩犬に甘える様子がみられるなど、お互いを兄弟姉妹や親友のような愛おしい大切な存在として接しているのではないか、という様子がみられることがあります。

たとえば、体調を悪くし、寝床でぐったりとしている同居犬に対して、カラダをくっつけるようにして寄り添ったり、顔やカラダをしきりに舐めてあげたり、看病をしているのかな?という行動がみられることがあります。

イタズラがバレてしまい、飼い主さんに叱られてしまった後輩犬が、先輩犬に泣きつくように甘える、という行動がみられることもあります。先輩犬にとって後輩犬は“守ってあげたい”という存在、後輩犬にとって先輩犬は“安心できる頼れる存在”なのかもしれません。

3.「同居犬は恋人のような存在だ♡」

オス犬とメス犬の多頭飼いをしていると、まるで恋人のような行動や仕草をみせることがあります。たとえば、同居するメス犬に対して、他のオス犬や男性が近づこうとしたときのことです。その相手に対して、同居するオス犬が威嚇したり、飛びかかることがあります。

まるで、“ぼくの恋人に近づかないで!”とでも言っているかのようですよね。同居するメス犬が他のオス犬や男性と交流しているとき、間に割って入ろうとしたり、遠くから鳴き声を出して呼ぶなどし、やめさせようとする様子がみられることもあります。

4.「実は何とも思っていない」

特別に仲良くすることもなく、喧嘩をすることもない。一緒にくつろぐ様子もない。こんな同居犬もいます。ライバル視もしていなければ、兄弟姉妹のように、親友のように、恋人のようにも感じていない。実はお互いのことを何とも思っていないのかもしれません。

ただ、犬は群れで暮らす動物ですから、お互いのことを“同じ群れの犬”とは感じているのではないでしょうか。とくに、先輩や後輩を意識することもなく、どちらが強いとか弱いとか決めることもなく、共存するために、穏やかな関係性を築こうとしているのかもしれません。

しかし、いざというときには、驚きの団結力をみせてくれることもあるのではないでしょうか。飼い主さんの留守の間のイタズラ…などです。

まとめ

多頭飼いの犬にとって同居犬はどんな存在なのかということについて、

✔同居犬はライバルだ!
✔同居犬は愛おしい存在だ♡
✔同居犬は恋人のような存在だ♡
✔実は何とも思っていない

この4つの視点から考えてみました。いかがですか?あなたの愛犬たちに当てはまるものはありましたか?片方がライバル視し、もう片方は何とも思っていない、なんてこともあります。

片方は愛おしい存在だと感じているのに、もう片方はライバル視している、なんてこともあります。お互いが大切な愛おしい存在になってくれると嬉しいですね。

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