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「素敵な名前つけて」 新江ノ島水族館がペンギンの子どもの愛称募集〈藤沢市〉

タウンニュース

昨年10月に誕生したフンボルトペンギンの子ども(新江ノ島水族館提供)

新江ノ島水族館が昨年10月に誕生したフンボルトペンギンの子どもの愛称を募集している。「今しか見られない子どもの姿をご覧いただき、素敵な愛称をつけてほしい」と呼び掛けている。

フンボルトペンギンは南米チリ、ペルー沿岸に分布。体重4〜5kgで体長68cm前後に成長する。

同館によると、子どもは昨年12月22日現在で体重3・3kgほど。成鳥に見られる胸元の黒い帯びはまだなく、毎日プールで泳ぎの練習をするなど順調に成長している。母親はユメ、父親はホワイトで性別は不明。物怖じしない性格で、他の雛と比べると早いうちから外の世界に興味を示し、幼いながらに自己主張の強い一面があるという。

同館ペンギンプール横に設置された二次元コードをスマートフォンなどの端末で読み込むか、専用の用紙で応募する。命名者1人に同館年間パスポートとペンギンの特大ぬいぐるみを進呈する。

募集は2月4日(日)まで(1月22〜26日休館)。3月10日に同館とホームページ上で発表する。

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