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同じ日に同じ体重&身長の男児を出産した一卵性双生児の姉妹「神様の完璧な計画だった」(米)

Techinsight

約5時間差で誕生した息子を抱く双子姉妹(画像は『ABC News 2022年5月13日付「Identical twin sisters give birth on same day, in same hospital」(Purdom Family)』のスクリーンショット)

アメリカ在住の一卵性双生児の姉妹が今月5日、同じ病院でそれぞれ男児を出産した。当初、姉が帝王切開で出産した10日後に妹が誘発分娩を行う予定だったが、姉が出産する当日に妹も破水したため同じタイミングで入院することになった。約5時間差で誕生した2人の男児は、偶然にも出生体重と身長がまったく同じだったという。姉妹は息子たちも自分たちと同じように仲が良く、協力し合える関係でいてほしいと話している。『ABC News』などが伝えた。

米カリフォルニア州ヨーバリンダに暮らす一卵性双生児の姉妹であるジル・ジャスティニアニさん(Jill Justiniani、30)とエリン・チェプラックさん(Erin Cheplak、30)は5月5日、アナハイムのカイザー・パーマネンテ病院でそれぞれ男児を出産した。

驚くことに、約5時間差で誕生した2人の男児の体重は7.3ポンド(約3311グラム)、身長は20インチ(50.8センチ)とまったく同じだったそうだ。

エリンさんは2人の妊娠が発覚した時のことをこう振り返った。

「昨年8月、私と夫の挙式当日の朝にジルから電話があって、(ジルさんの夫の)イアン(Ian)との間に第1子を妊娠したという知らせを受けたんです。それを聞いた私は興奮して悲鳴をあげながら夫を起こしました。そして1週間後、新婚旅行でモルディブに滞在していた時に私の妊娠が判明したのです。妊娠検査薬で陽性を示す2本線が薄かったのですが、ビデオ通話でジルに見せると『そう、それよ!』と言われました。」

一方のジルさんは「同じタイミングで妊娠したのは仲の良い私たちらしいなと思いました。出産予定日は数日違いましたが、妊娠期間中はすべてのプロセスでお互いに支え合うことができたし、日々の変化や分からないこと、それに心配事があっても常に確認し合うことができましたから。エリンと一緒に妊婦生活を送れたことは本当に特別です」と語った。

そんな姉妹と夫たちは妊娠中、「同じ日に誕生するだろう」と冗談を言い合っていたそうだ。しかし出産が近づくにつれて、その可能性は低くなっていった。というのもジルさんの赤ちゃんは逆子だったため5月5日に帝王切開を予定しており、エリンさんは出産予定日である5月15日に誘発分娩を行う予定だったからだ。

そして迎えた5月5日の朝、出産を控えたジルさんのことを思うあまり緊張し、胃痛のようなものを感じたというエリンさん。だがそれは胃痛ではなく陣痛の始まりで、それから間もなくして破水したエリンさんはジルさんと同じタイミングで入院することになった。

エリンさんは「夫のザック(Zach)に電話をして『冗談ではなく破水したみたい』と言いました。そしてジルにも電話をして『本当に破水したの』と伝えました」と明かしている。

ジルさんは帝王切開を、そしてエリンさんは陣痛の進行をそれぞれの病室で待っていたが、その日は複数の緊急帝王切開が行われたためにジルさんの手術は遅れていた。

そして午後6時39分、ジルさんはオリバー君(Oliver)を出産し、それから約5時間後の午後11時31分にエリンさんはサイラス君(Silas)を出産した。

出産した2日後に同時に退院した姉妹は車で5分ほどの場所に暮らしているそうで、ジルさんは「私たちが一卵性双生児でお互いに協力し合うというのは、神様の完璧な計画だったと思います。そして私たちと同じように息子たちも親しい関係を築いて、お互いに助け合えるようになればいいなと思っています」と語っている。

画像は『ABC News 2022年5月13日付「Identical twin sisters give birth on same day in same hospital」(Purdom Family)(Erin Cheplak)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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