暴神竜儀に出会ったのは、人生のターニングポイントーー『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』ゴジュウティラノ/暴神竜儀役・神田聖司さん【最終回まであと3日!カウントダウンインタビュー】
スーパー戦隊50周年記念作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』が、毎週日曜午前9時30分より、テレビ朝日系列にて放送中です。
本作は、その名の通り最高最強のナンバーワンを目指し、動物や恐竜=「獣(けもの、ジュウ)」をモチーフにした6人のヒーローが大活躍!全て集めると願いが叶う指輪「センタイリング」を巡って、ナンバーワン対決で争います。敵組織「ブライダン」や世界を滅ぼす存在「厄災」との戦いも激化する中、ゴジュウジャーの指輪争奪戦はどんな結末を迎えるのでしょうか。
アニメイトタイムズでは、最終回放送直前のゴジュウジャーキャスト5人による連載インタビューをお届け!
最終回放送まであと3日!今回はゴジュウティラノ/暴神竜儀役・神田聖司さん。陸王とのプロデュース対決や最終回の見どころについて語っていただきました。
【写真】『ゴジュウジャー』 暴神竜儀は神田聖司の人生の転機【最終回カウントダウンインタビュー】
陸王を正すために喝を入れる役割
ーー終盤の竜儀は、陸王との同盟関係の過去や関係性がより深く描かれていきます。第41話『最後の鍵!破壊のブーケと創生ノーワン』では、ゴジュウレオンとゴジュウティラノが少女を救うシーンや、ついにテガソード様と一体化したシーンは反響が大きかったのではないでしょうか。
ゴジュウティラノ/暴神竜儀役・神田聖司さん(以下、神田):めちゃくちゃヒーローっぽかったですね。出来上がりを見て自分でもビックリしました。「あんなにヒーローやってたんだ自分」と思いながら、めちゃくちゃカッコよかったです!他人事みたいに言ってるんですけど(笑)。やっぱりオンエアで出来上がりを見て「こういう感じで出来上がっているんだ」と思いました。「テガソードゴジュウティラノ」もカッコよかったなと思います!
ーー第47話「GO FIGHT 陸王! 百の夜が明けるとき」では、陸王との指輪争奪戦になり、まさかのブーケとプロデュース対決に発展する展開でしたね。
神田:ブーケとプロデュース対決するとは思わなかったです。でも陸王と竜儀らしくていいなというのと、やっぱりそこでも弱気になっている陸王を正すというか、喝を入れるのが再び竜儀というのが良かったなと思います。第41話もそうだったじゃないですか。ちょっと弱気になっている陸王に喝を入れる。それが第47話でも、より強く脚本として書かれていたのが嬉しかったなと。
ーー竜儀が活躍する回は、竜儀の人としてのカッコよさが描かれる話が多い印象です。
神田:「カッコいい」っていうところが本当にそうですね。過去の竜儀回も全部カッコいいものにしていただいて。ビジュアルとかセリフがカッコいいっていうよりかは、やっぱり人間味があるところですね。今まではカッコいいっていうよりは「ざっくり変な人」みたいになっていたんですけど、そこをより人間味のあって人としてカッコいいと思える部分を書いていただいたのは、ありがたかったです。
ーー神田さんは竜儀の濃いキャラクター設定の中で、人間らしさが出るお芝居を表現されていたかと思います。お芝居の中で意識されていたことはありますか?
神田:そう言っていただけると、本当に嬉しいです。意識というか、そんなに日頃から何か変えるということはしてないんです。常に「竜儀も人ではあるな」というのがあったので。そういった部分では脚本通りのものを、より自分だったらこうするかなとか、自分が思い描く竜儀像だったらこういう感じかなというのを、一から丁寧にやらせていただいたって感じです。
ーー東映特撮ファンクラブのスピンオフ「ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室」No.35 第41話補ジュウ計画「IDOL」でも陸王との関係が描かれていました。
神田:懺悔室の中では珍しくちゃんとした回でした。あんまりふざけてないですよね(笑)。あれでもカッコよくしていただいて。出来上がりを、お客様と一緒のタイミングで僕も見ているんで、「カッコいい!」とか思いながら見ていました。
ーー懺悔室では、竜子姐さんも好演でしたね。
神田:懺悔室まで見ていただいている方はコアなところまで、楽しんで頂いてありがとうございます。竜子姐さんは、僕は結構カロリーを使うんです(笑)。でも楽しくやらせていただきましたね!
最終回はゴジュウジャーの奇跡を味わってほしい
ーークランクアップの思い出があれば、教えていただけますか。
神田:クランクアップでは、「ゴジュウティラノ」のスーツを着させていただきました。その前にも一回ロケ地でも着させていただいたんですが、その時も思いましたけど、念願の夢が叶ったんだという気持ちでした。小さい頃から見ていた「素顔が見えてのスーツ姿」をずっとやりたかったんです。
クランクアップの時もそれをさせていただいたんで、「夢が叶ってよかった」という嬉しい気持ちと「ああ、これがラストか。怪力伝道師・ゴジュウティラノ」という気持ちで撮影のラストだったので、寂しさも混じって変な感じでした。1年間やってきたからこその感情、嬉しさと悲しさと、でもホッとしている感情といろんな感情が混ざった温かい気持ちになっていましたね。常にポカポカであったかい気持ちになっていました。
ーーいよいよあと3日で最終回が放送されます。第49話『我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の見どころを教えてください。
神田:第48話ではゴジュウジャーが全員いなくなってしまって悲しい展開ですが、第49話ではゴジュウジャーの劇的な奇跡が見られるので、その奇跡を存分に味わっていただきたいなと思います!
常に頭の片隅にある存在が「暴神竜儀」
ーー1年間支えてくれたゴジュウジャーのスタッフの皆さんにメッセージを頂けますか。
神田:本当に大変お世話になりました。こんなにも華やかな衣装を用意していただいたり、そして華やかなヘアメイクをしてくださって、まずはメイクさんと衣装さんありがとうございます。我々以上に時間がない中で、スタッフさんたちはもう大変だったと思います。
『ゴジュウジャー』を完走できたっていうのは、撮影に関わる全スタッフさんあっての作品なので、もう本当に感謝してもしきれないぐらいありがとうございます!楽しかったです!
スタッフ皆さんのお力で、撮影スケジュールも休みがあるとかこの時間に始まってこの時間に終わるっていうのを、ほぼきっちりスケジュール通りやってくださったんです。1年間、色々なことがありながらも、そのスタッフさんたちの結束力があったからこそ完走できたっていうのがあるので、本当に感謝しかありません。ありがとうございました。引き続き、今後ともよろしくお願いします!
ーー神田さんご自身から1年間演じてきた暴神竜儀に一言お願いします。
神田:本当に出会ってくれてありがとう。竜儀というキャラクターに出会ったのは、僕の人生でもそうですけど、役者人生のターニングポイントになりました。文字通り、自分が命尽きるまで、常に頭の片隅にある存在が「暴神竜儀」だなと思うので。「ありがとうございます」というのと、「1年間、お疲れ様でした」というのを竜儀にも言いたいですね。
ーーそして、1年間信奉していたテガソード様にも一言いただけますか。
神田:テガソード様も本当に暴神竜儀と一緒で、出会ってくださってありがとうございます。回が重なるにつれて、テガソード様もすごい人間味があるというか...。
最初はすごく「神」って感じだったんですけど、だんだん可愛らしさが見えてきました。困ったりとかして、すごく可愛らしい部分も見えてきたり会話もできました。共にノーワンや厄災と戦ってくださったんで。本当に1年間ありがとうございました!
可愛らしい一面を見せてくださってありがとうございます!今後も一生僕は崇め続けていきますので、何かあったらお願いします。「助けてください」と言いたいですね(笑)。
ーー最後に、1年間『ゴジュウジャー』と暴神竜儀を応援してくれたファンの皆さんへメッセージをお願いします。
神田:1年間応援してくださってありがとうございます。そして暴神竜儀を愛してくださりありがとうございます。今後はGロッソもございますので、そちらでもお会いできたらなと。本当に作品が、第1話から第49話まで見続けていただくことって当たり前じゃないなと思っています。ドラマでも、「1話、2話見て、もういいかな」と思ってしまう方もいらっしゃる中、最後まで見てくださるファンの方達っていうのは本当にありがたく、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
引き続き、Blu-rayとかも出るので、それも含め見ていただいて。皆様にとっても、人生に何か残る作品であり続けていただけたら幸いだなと思います。なにか辛いことが起きた時とか、悲しいこと起きた時とか、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のことを思い浮かべれば、マイナスなものが取り除けるような作品だったらいいなと心から思っていますので、引き続き楽しんでいただけたらなと思います。
[企画・インタビュー/田畑勇樹]