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FUKUYAMA MONO SHOP ~ 地元企業のオリジナル商品を集めたセレクトショップ。福山のものづくりを知ってもらえる場所に

備後とことこ

FUKUYAMA MONO SHOP ~ 地元企業のオリジナル商品を集めたセレクトショップ。福山のものづくりを知ってもらえる場所に

福山市にものづくりの企業がたくさんあることを知っていますか?

デニム素材の衣服やバッグ、木製のグッズや金属製品など、実は多くの企業がオリジナル商品を扱っています。

地元企業のオリジナル商品を集めたお店が、天満屋 福山店にあるのです。

ショップの名前は「FUKUYAMA MONO SHOP」。

染色加工の山陽染工株式会社が運営を行う「FUKUYAMA MONO SHOP」には、福山市のみならず瀬戸内圏内にあるさまざまな企業のオリジナル商品が並んでいます。

季節に合わせた商品や、新しい企業の商品など、並ぶ商品が常に変化しているのも大きな魅力。

個性あふれる地元企業の商品が並ぶ「FUKUYAMA MONO SHOP」を紹介します。

FUKUYAMA MONO SHOPとは?

FUKUYAMA MONO SHOPは、福山市のものづくりを行なっている企業の商品を集めたセレクトショップです。

2020年10月、福山駅前の天満屋 福山店5階にオープンしました。

扱うのは、地元のデニム素材を使用した衣類やバッグ、金属製品や木製のグッズなどさまざまなジャンルのもの。

福山市を中心に、府中市や尾道市、岡山県倉敷市など、瀬戸内圏内の多くの企業が参加することで、さまざまなジャンルの商品が集まっています。

▼2021年2月での参加企業は、以下のとおりです。

FUKUYAMA MONO SHOPの商品

店頭の商品は、季節に合わせたり新しい商品を入れたりと定期的に入れ替わっています。

また、ブース内で商品の配置に使用しているボックスはすべて可動式のため、自由にレイアウトを変えることも。

ショップに足を運ぶたびにラインナップや配置が変わっているのも楽しみのひとつですね。

新しく入った企業は、ショップカードの左上に「NEW」の文字が入っています。

ぜひチェックしてみてください。

▼取材した2月上旬には、まるで本物のチョコレートのようなキャンドルがありました。

ペガサスキャンドル株式会社のCHOCOLATE CANDLE。飾っておくだけでもかわいいですね。3300円(税込)です。

▼こころ粋株式会社のはんかち&ふきんには、福山城・バラ・猫など福山や尾道をイメージするモチーフが刺繍されています。770円(税込)から。

▼株式会社キャステムのリアルなミニチュア工具は、実際に本物と同じように動くのだそう。

とても精巧に作られているので、思わず見入ってしまいました。

▼ミニチュアツールピンズシリーズ・ストラップシリーズ。こちらも、株式会社キャステムの商品です。

ピンズをジャケットの襟につければ、目をひくこと間違いなしですね。ピンズは3300円(税込)から、ストラップは944円(税込)から。

▼「デニムネクタイ」

ROBE DE SETOUCHIの福山デニムを使用したオリジナルネクタイです。

シックなデニム生地やカジュアルなヒッコリーストライプ。ステッチのカラーバリエーションも気になります。5500円(税込)から。

この他にも、重厚感あふれる鋼材のブックスタンドや木製のスマホカバー、ジーンズやシューズなど、さまざまなジャンルの商品が並んでいます

ワークショップなどのイベント「FUKUYAMA MONO FES」

2021年1月27日から2月1日には、天満屋 福山店8階催場にて「FUKUYAMA MONO FES」が開催。

普段の常設店舗では取り扱っていない限定商品などオリジナリティあふれる商品とともに、ワークショップも開催されました。

抗菌マスクスプレーなどのワークショップ

福山市で整体・アロマ・手づくり石けんのサロン&スクールをしている「手温~Syuon~」は、日替わりで「抗菌マスクスプレー」や「オリジナルハンドクリーム」「宝石石鹸作り」のワークショップを開催。

10分から20分ほどで、オリジナルの商品ができあがるのだそうです。

天然藍を使ったストール藍染め体験

福山市で藍の栽培から藍染めまで行う「藍屋テロワール」は、「天然藍を使ったストール藍染め体験」のワークショップを開催しました。

できあがりまで1時間程度。自分だけの藍染めストールを作ることができるのは魅力的ですね。

「藍屋テロワール」の店舗では、ストールの他にトートバッグやTシャツなどの藍染め体験ができるそうです。

多くの企業が集まるからこその魅力

福山市をはじめ備後地方のものづくり企業の商品が集まった「FUKUYAMA MONO SHOP」。

多くの企業が集まるからこそ、バラエティ豊かな商品が並ぶのも大きな魅力ですね。

そんな「FUKUYAMA MONO SHOP」を運営する、山陽染工株式会社の戸板 一平(といた いっぺい)さんにインタビューをしました。

「FUKUYAMA MONO SHOP」ゼネラルマネージャー戸板さんにインタビュー

地元企業のオリジナル商品を集めたセレクトショップ作り

──天満屋 福山店での出店にいたる経緯を教えてください

戸板(敬称略)──

もともと、アイネスフクヤマにものづくりの企業が集まるお店があって、私ども山陽染工は、出展者の立場として入っていました。

アイネスフクヤマのお店が、新型コロナウイルス感染症の影響もあり閉じることになりまして。

我々の本業は染色の受託加工で、最近になってクラウドファンディングなどで商品の開発をするようになっていて、商品を駅前に近いところで展開をしていきたいという思いがありました。

その時に天満屋さんからオファーをいただきました。

我々だけじゃなくて、他の同じような思いを持たれている企業さんもたくさんいらっしゃったので、そういう企業のセレクトショップを開きたいなという話で決まりました。

クラウドファンディングは、Webデザイナーも入ってサイト作りもお願いしています。

「FUKUYAMA MONO SHOP」に入っている出展者のかたが、もしクラウドファンディングをしたいという話がでてくれば、我々のノウハウを提供することができるのかなと。

出展だけではなく、アドバイスもやりたいなと思っています。

──FUKUYAMA MONO SHOPで販売している商品は、どのようにしてセレクトしているのですか

戸板──

最初は、デニム関連で知っていた企業さんやアイネスフクヤマでやっていたお店で知り合いになった企業さんですね。

個人的にクラウドファンディングの経験がある企業さんに声をかけたりもしました。

最近多いのは、「FUKUYAMA MONO SHOP」に入られている企業さんのご紹介ですね。

それ以外には、インターネットなどで探して依頼することもあります。

──InstagramやFacebookのオープン○日目と書かれているのは?

戸板──

Webデザイナーからのアドバイスです。写真の撮り方も細かく指導していただきました。

〇日目という発信は、100日でやめようかという話をしていたんですけど(笑)

とりあえず今のところは継続しています。

最初はInstagramもWebデザイナーがやってくれてたんですけど、いつまでも頼るわけにもいかないんで、今はスタッフだけで運営しているんです。

ときどきWebデザイナーが見てくれて、細かく指導もらっています。

──商品のレイアウトなどで工夫されていることは?

戸板──

季節感があるものとそうでないものがあるので、入れ替えのタイミングは特にいつとは決まってはいないです。

クリスマスならクリスマスの商品などシーズンの変わるときに入れ替えます。新作が入ってきたら少しずつ入れ替えたりも。

レイアウトができる機能的な箱

この箱(上記写真)も、うちのオリジナルで作ってるんです。

すごい便利で、レイアウトするにも使えます。

「FUKUYAMA MONO SHOP」のお店は、全部この箱で作ってるんですよ。

ブースは固定ではなく随時変えています。レイアウトも箱の積み上げかたで変えています。

──予定している企画などはありますか?

戸板──

「FUKUYAMA MONO SHOP」なので、アイデアとしては男性物を集めた「オトコモノショップ」とか、女性ものを集めた「オンナモノショップ」とかをやろうかと。

「カブリモノショップ」などもですね。「~モノ」とつくものを集めたイベントをやっていきたいなと思っています。

なにぶんコロナ禍でイベントをしづらく、出展者さんもかなり迷いながらやられているのが現状です。

「FUKUYAMA MONO FES」も、出展者さんは最後まで迷って出られているんですけど、やってみてよかったというのがあって。

オリジナルブランドで作ったものを、イベントだけで販売している企業もいらっしゃるんです。

ですが、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが軒並み中止となりました。

「FUKUYAMA MONO FES」で久々に出店できてよかった、という声を多くいただいたんで、よかったなあという思いです。

商品を出すことを目的にしてもらえるお店に

──今後の展開として考えていることはありますか?

戸板──

今なかなか難しいなと思うんですけど、できるだけ地元ゆかりの商品を入れ替えながら、「地元のかたに知っていただく」というのと、「お土産」ですね。

観光客のかたに向けて「福山市にこんないいものがあるんですよ」というのを、「FUKUYAMA MONO SHOP」の中で見てもらう。

そういうショップを作りたいというのが最初のコンセプトにあったんで。

地元の人のものづくりを見てもらう場と、県外市外のかたがたから福山を知ってもらうという場にしていきたいなと。

この売り場をまず充実させていくのが一番ですね。

ほかには、ワークショップとかを他の場所でもやらないかという話もちょくちょくいただいているので、少しずつ市外に出ていったりとか。

あとは、せっかくなので鞆地区とかにも「FUKUYAMA MONO SHOP」のようなお店を出せたらいいなというのがあります。

地元のかたがたと、一緒にお店作りができるといいなと思います。

地元の人がここに出せてよかったと思えるような、お店のブランド力をどんどん磨いていきたいなと思ってるんです。

提案を受けた商品を全部出せているわけではなくて、ある程度ピックアップさせていただいてるんです。

個人でものづくりをされているかたも含めて、「FUKUYAMA MONO SHOP」に商品を出すことを目的にしてもらえたらいいなと思っています。

おわりに

多くの企業の商品を扱っているFUKUYAMA MONO SHOP。

地元企業のものづくりの幅の広さを多くの人に知ってもらいたい、そんな熱意が伝わります。

オリジナリティあふれる商品ラインナップは、こんなものも地元で作っているのかと驚くばかり。

福山市をはじめとした地元企業のオリジナル商品を一度に見て回れるので、お土産にはもちろん、地元の人にもおすすめのショップです。

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