【イベント】「もうええでしょう」で世界中を黙らせた「地面師たち」のピエール瀧が「本と音楽と珈琲と、共栄堂」にやって来た！！！
2025年10月27日の夜の並木坂。 「本と音楽と珈琲と 共栄堂」【熊本市中央区】約5,000冊の本にクリアな音楽！全部自己完結できる街なかセルフカフェ「本と音楽と珈琲と、共栄堂」は気軽に行けて居心地抜群 | 肥後ジャーナル - 熊本の今をお届けするメディアサイトに、なんとピエール瀧さんがやってくるという事で、その貴重なトークイベントへ行ってまいりました！
場所は熊本市中央区城東町の並木坂
夜は少し冷え込む並木坂、午後18時半。本日は少しだけ、ここの通りがざわっとしております。
場所は「本と音楽と珈琲と、共栄堂」。冷たい風に袖を伸ばして、少し寒さを感じて待ち人を待つ時間って、どうしてこんなにときめいてしまうのでしょうか。
過行く人々は少し駆け足ですが、この共栄堂の入口にはちらほらと人が立ち始めました。きらきらと光りだすお店の中の様子が、昼間よりときめきを感じさせます。
この日、共栄堂が不定期で行っている「人声 jin‐sei」というトークライブのゲストはなんと、
ピエール瀧さん！
50人限定のトークライブの競争率は約50倍！！ミュージシャン、タレント、作詞家、俳優、声優と多方面で活躍し、世代を問わず人気を博しているピエール瀧さんの単独では初、と言われるトークライブに熊本市内がざわついておりました。
さあ、ついに本格的に夜が始まり、入場が許されます。
この日の入場は18時半～。 普段の共栄堂の営業時間は11:30〜18:30 (土10:30〜19:00・日祝10:30〜17:30) L.O30分前となっております。
列に混じり、階段で二階に上がります。
広くておしゃれな店内に、様々な年代のファンの方がぞくぞくと入ってきます。
ワンドリンクオーダー制になります。 行列のお客さんを会場に入れながら、バタバタとお忙しそうなスタッフのお兄さんが作ってくださったハイボールは少し濃くて、金色の液体が胃に届いたすぐに頭がふわふわとしてきて、
この夢のようにおしゃれな空間に、ピエール瀧さんが登場するなんて、本当に夢なのかも？と思ってしまうほど。
ピエール瀧さんが登場されるまでの皆さんのざわざわは、少しの一体感を帯び、熱を持っているような幸せな時間。
本日は限定50名。ものすごく近くでピエール瀧さんを見れる貴重なイベントとなります。
プロジェクターに映し出される時間が、どんどん開始の19時に迫って来て、満員状態へ。
と、ここで、完全プライベートのまさやん発見！！「抽選当たったよ！」と。さすがお忙しいのに、マメにイベントチェックして足を運ばれております。
ピエール瀧さん登場
てっきり控室にいらっしゃるかと思いきや、私達と同じ場所からピエールさん登場！！
わーー！！っと会場が湧き、拍手があがります。
近々のピエールさんと言えば、ネットフリックス配信ドラマ「地面師たち」の法律屋後藤役。めっちゃめちゃ怖かったです、が！！ 満面の笑みからの
気さくなしゃべり。
なんと門司から熊本までカブで旅して到着されたという事で、その旅のお話をたっぷり二時間、笑いあり笑いありでお話されました。
プロジェクターにはカブで熊本に来る途中のピエールさんが撮影された写真を写し、あえて幹線道路を通らず田舎道で発見した奇妙な事を、ピエールさんならではの感性で語られました。
カブで何時間もかけて、田舎道を通るというのが、超多忙な芸能人が出来るって本当にすごい事だなと感じ、私が日頃「そんな事出来ない」と思っている事は、出来ないと決めつけているだけの、凝り固まった思考なのだと気付かされるのでした。
今回のカブの旅のような無計画からしか生まれない事があり、それがとても良い。時には予定を立てずに何かに飲み込まれていくことを皆さんにおススメしたいと話されるピエールさんはとても満たされた表情をされておりました。
自分はミュージシャンや俳優など、人に委ねてやって生きてきた、と話される姿は、まるでうんと昔からの知り合いのような気持ちになるような優しい雰囲気でした。 どんな状況でも楽しみを掴みにいく、けれども、何もなくて当然というスタンス。自分に過度な期待をせず、時には他人からもたらされるものに乗っかってみる事もいいのかもしれませんよ、と、ラフな人生スタイルのススメをされ、最後には会場の皆さんと記念撮影をされました。
まとめ
きっと何を話しても楽しい方なのだろうなと思わせるあっという間の2時間。9月19日に熊本NAVAROに訪れた石野卓球さんのススメで今回共栄堂にてトークライブをされましたが、次はなんと、ピエール瀧さんからの友達の輪という事で「ええええ！！！」というビッグネームのご紹介がありました。 まだこちらは正式には発表はされておりませんが、「地面師たち」好き、映画好きなら絶対に行きたい！というお名前。
是非
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「あ、みなさん本当は地面師とかサンクチュアリの話とは聞きたかったですかね？」なんて最後に言われるピエールさんにキュン。 今後の活躍も更に楽しみです。