ザンギといえば『布袋』名物店の"最強セット"…大通公園エリアでおすすめのグルメ3選
イルミネーションが美しい大通公園。
今回は人気の飲食店がひしめく大通公園エリアで、とくにおすすめのグルメを3選紹介します。
内装にもこだわり!美しい「パンケーキ」カフェ
「Sapporo Pancake&Parfait Last MINT」は、1930年代のアメリカのカフェをモチーフとした店内が特徴的です。
実際に当時使われていたアイテムなども用いられており、まるで当時にタイムスリップしたような感覚を味わえますよ。
こちらはたっぷりのいちごが目を惹く、「自家製 いちごジャムパンケーキ」です。
いちごジャムの爽やかな甘さと、ふんわりしたパンケーキの味わいがたまりません。
分厚いパンケーキもありますが、こちらのパンケーキは「うすやきもちもち」が特徴。
道産食材のおいしさが満載の、王道パンケーキです。
ボリューム満点ながらも最後まで楽しめるよう、生クリームは甘さ控えめのさっぱりとした味わいです。
飽きずにどんどん食べられるので、ぺろりと食べきれてしまいそうですね。
こちらは「チョコミントパンケーキ」、見た目がとっても可愛らしいですよね!
もともとは期間限定の商品だったそうですが、お客さまの要望で定番メニューになったのだそう。
ミントクリームは爽やかな味わいで、チョコレートやココアクッキーとの相性が抜群です。
クリームの下にも、チョコレートとココアクッキーがぎっしり入っているんですよ。
パンケーキは甘さ控えめのため、スイーツ系はもちろんお食事系の具材との相性も抜群なんですよ。
こちらは12月限定、「たっぷりチーズとローストビーフのパンケーキ」です。
ぜひこの機会に味わってみてくださいね。
Sapporo Pancake&Parfait Last MINT
住所:札幌市中央区南2条西3丁目12-2 トミイビルNo.37 2F
行列必至の人気店「新洋食KAZU」
お昼時は混みあうため、予約がおすすめの人気店「新洋食KAZU」。
創業時から継ぎ足してきたというデミグラスソースは、とっても深みがある味わいです。
こちらは人気メニュー「デミグラスソースのハンバーグベーコン添え」。
ライスまたはパン、スープ、ミニ前菜、アイスクリームがセットになっていて、ボリューム満点です。
肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグは、ハーブ豚と牛肉の合いびき肉でつくっているそう。
独特の甘みと柔らかさが特徴です。
デミグラスソースは小麦粉不使用のため、もたつきを感じずすっきりといただけます。
肉と野菜のうまみが凝縮しており、濃厚な味わいがたまりません。
ベースは牛すじ、子牛の骨、鶏がら、香味野菜。これらを8時間じっくり煮込んでから濾すのだそう。
毎日鍋半分のソースを残し、新しく作ったものを継ぎ足しているそうですよ。
こちらも大人気、「ハッシュド・ビーフ・オムレツライス」です。
まろやかながら後味はすっきりとしていて、ハンバーグとは一味違うデミグラスソースが特徴的。
ハッシュドビーフ用のソースは、もとのデミグラスソースに新たに肉と野菜を加えています。
よりフレッシュで、食べやすい味わいに仕上がっているんですよ。
卵には生クリームとパルメザンチーズが入っており、焼き方にもこだわっているのだそう。
ディナーはフルコースで提供されているため、お祝いの食事にもおすすめです。
新洋食KAZU
住所:札幌市中央区南1条西5丁目 プレジデント松井ビル100 B1F
ザンギの名物店「布袋」最強セット
札幌市内でザンギの名店といえば…「布袋」!
1998年の開業以来愛され続けるザンギは、年間で約50万個も売り上げるのだとか。
実は布袋では、大人気の新メニューがあるんです。
それがこちら、その名も「最強セット」!
もともと赤れんが店にこちらのメニューがあり、本店でも提供するようになったのだとか。
マーボーメンは餡が麺にたっぷりと絡み、アツアツで冬にぴったり。
あえて山椒を減らし、甘みを感じられるようにスパイスを調合しているそうですよ。
マーボーメンはもともとメニューにはなく、現会長の佐藤さんがまかないでつくったのが始まりだったのだとか。
驚くほど大きなザンギは、布袋特製のタレにつけていただきます。
衣はカリカリで中はジューシーなザンギは、油の温度を細かく調整したり、何度か揚げたりして工夫しているんです。
札幌のソウルフードともいえる布袋のザンギ、ぜひセットで召し上がってみてはかがでしょうか?
中国料理 布袋本店
住所:札幌市中央区南1条西9丁目1-3
*みんテレ12月21日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)