小柄な体格でなぜホームラン量産?デスパイネが日本の野球にアジャストできた柔軟なスイングの秘密
助っ人外国人列伝/キューバ編
今号からの本企画は、装いも新たに国別の助っ人たちを大特集!今回はキューバ特集の第一弾として、自国の国籍を持った助っ人たちを紹介する。
本塁打&打点王に輝いたキューバ史上最強助っ人!アルフレド・デスパイネ
日本野球に見事対応した最強キューバ助っ人!
NPB通算成績(10年:2014〜2023)
878試合 打率.261 184本塁打 545打点
名門体育大学を卒業後、2004年の国内リーグでデビューしたアルフレ ド・デスパイネ。175センチと小柄ながら豪快なスイングを武器に、国内リーグで史上最多タイの3度のMVPに輝いた。
2014年のシーズン半ばにロッテに入団し、 45試合の出場で12本塁打を放ってNPBにも見事アジャスト。柔軟性のあるスインクを武器としているため、変化球が多い日本の野球に対応できたのである。
2017年に移籍したソフトバンクでも豪快な長打を連発し、このシーズンは35本塁打、103打点で2冠のタイトルを獲得。リーグ優勝と日本一に貢献するなど、現在までのキューバ助っ人の中で最強の呼び声が高い。なお、デスパイネは大舞台になるとより勝負強さを発揮するタイプで、2019年の日本シリーズ第3戦では、3連勝に導く決勝打を放った。