ゴジラを現代アートで表現!神戸ゆかりの美術館「ゴジラ・THE・アート展」に行ってきました 神戸市
2024年に生誕70周年を迎え、これまで数々の映像作品として描かれてきたゴジラ。このたび『神戸ゆかりの美術館』(神戸市東灘区)で始まったのは、そんなゴジラを数々の現代アートで表現した展覧会「ゴジラ・THE・アート展」です。
作品といっても、その切り取り方や表現方法は様々。ゴジラが時代ごとの世相を表す象徴的な存在であったことが伺える展示となっており、グッズも併せて”ファン必見”の内容となっています。
ゴジラは1954年に誕生。戦争や水爆のアンチテーゼとして始まり、その後は30作を超える作品の中で”人知を超える存在”として扱われてきました。
そうした背景から、世代によって異なるゴジラのイメージ。同展覧会はそんなゴジラの”現代における姿”を探るべく、年齢や性別、表現方法も様々なアーティストが表現したおよそ80作品を展示しています。
ゴジラが破壊した街を表す空間を抜けるとすぐに展示されているのは、兵庫県出身の美術家・横尾忠則さんの作品。鮮やかな色彩が印象的で、横尾氏からは「ゴジラは日本の宝です」というコメントも寄せられています。
また精巧なミニチュアでその世界観を具現化する「Tokyo Build」が手がけたのは、東宝映像美術による実際の造形物とコラボレーションしたこちらの作品。特撮が持つ視覚表現を駆使しながら、ゴジラが去った後の街の様子が表現されています。
作品で表されたゴジラは、かわいらしいものから怖さが全面に表現されたもの、得体の知れない不気味さが表現されたものまで様々。
中にはゴジラの姿が直接的に描かれていないものもあり、”その存在をどこで感じるか”というポイントが、まさしくゴジラが表してきた時代の世相そのものなのかなと感じたのでした。
また会場には特設ショップもあり、Tシャツやキーホルダーなどといったオリジナルグッズや、ここでしか手に入らない限定グッズも多数展開。
ファンはもちろんそうでない人でも手に取りたくなるような、おしゃれさと取り入れやすさが際立つグッズとなっていますよ♡
来る11月には、ゴジラ映画の最新作『ゴジラ-0.0』も公開予定となっています。改めて展示を楽しむことで、また違った角度で”ゴジラの存在”を確かめることが出来そうです。
開催期間
2026年7月5日(日)~9月6日(日)
場所
神戸ゆかりの美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(ただし7月20日は開館)、7月21日
入館料
一般 2,000円
大学生 1,000円
高校生以下 無料