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初夏のサーフルアー釣行で41cmヒラメをキャッチ【秋田県南】シンキングペンシルにヒット

TSURINEWS

秋田南サーフで釣れた41cmヒラメ(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

春が過ぎ、秋田県にもサーフフィッシングのシーズンがやってきました。実はGWあたりからサーフへ出向いてはいたのですが、釣果に恵まれず悔しい思いをしていました。今回は念願の魚に対面できたのでぜひご覧ください。

秋田県南サーフでルアー釣り

キス釣りの人が多く訪れる秋田県南サーフ。この時期のサーフの風物詩と言えばキス釣りでしょう。私のよく行くサーフも例にもれず人気のスポットで、日の出前にエントリーした私よりも早くサーフに来ていた人は、皆キス釣り師でした。

天候:晴れ
潮汐:長潮
風速:エントリー時1.5m

当日の海況(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

沖への払い出しを狙う

例年通り、それほど大きな地形変化がない広大なサーフが何キロも続きますが、水流で海底が深くなっていて沖に払い出し加減なところを狙ってエントリーします。キス釣りの人はあまり意識しないので、運良く入れました。

タックル図(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

サーフでの挨拶の重要性

ポイントに向かう前に会う人には最低限の挨拶をしましょう。ほぼ無視する人などはいませんし、トラブルを未然に防ぐこともできます。

私は必ず、釣り物が違う人にも釣果はどうか聞きます。先行者数人に挨拶をしたらキスがすでにキャストすれば釣れる状態で、数匹ゲットされていました。

イワシの跳ねを確認

釣りを始めてすぐに、何やら水面をピチピチと小魚が飛び跳ねています。目があまり良くない私でも、どうやらイワシのようです。常に跳ねているわけではないですが、サーフ全体を回遊しているのが分かりました。

シンキングペンシルで広くサーチ

足元までベイトの気配があるため、ミノーやワームで手返し良く探りますが反応がありません。さらにベイトの気配を濃く感じる沖にシンキングペンシルを送り込み、広く探る作戦に変更しました。

ヒラメ41cmをキャッチ

釣りを開始して20分ほどで、沖を狙う作戦が功を奏しヒットしました。いわゆる『落ちパク』と言っていいぐらい、巻き始めと同時のバイトでした。

バタバタといい感じの引きで、ゆっくり後ずさりしてランディングしました。計測では41cmのヒラメでした。

41cmのひらめをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

知人にソゲがヒット

5:30近くになり、サーフに知人がやってきました。私のポイントにアタリが無くなっていたので先に釣ったヒラメを自慢した後に一緒にランガンします。するとすぐに知人にヒットしましたが、釣り上げたのは20cmのヒラメ(ソゲ)でした。

アタリはあるが乗らない時間が続く

ポイント移動も良かったのか、手前でコンコンとアタリがあります。しかし乗らないのは、おそらく小ぶりなヒラメか舌平目です。この小さなアタリはストレスも感じますが、魚が増えてきた証でもあります。

アタリが途絶え納竿

7:30ぐらいになり、アタリが途絶えベイトの気配もなくなっていました。ここで納竿しました。3時間程度の釣りでしたが、遠投が中心でクタクタです。しかし今シーズン初めてのヒラメに出会え、満足な一日になりました。

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

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