人気マンガ連載を“声でも楽しむ”新しいカタチ アフレコのおともにあのマスコットが?
Sitakkeの人気連載マンガに、さらなる命が吹き込まれました。
マンガの新しい楽しみ方を体験してみませんか?
HBCアナウンサーを中心に結成した「HBC演劇エンタメ研究会」(通称:エンケン)。
以前、声優の体験をさせてもらった代々木アニメーション学院札幌校でのアフレコ技術を元に、今新たにチャレンジしているのが「ボイスコミック」です。
題材は、元自衛官でイラストレーターのヤマモトクミコさんが自らの経験を元に描く“こころの防災”。Sitakkeの人気連載です。
その回ごとに、語り手であり、マンガの主役でもあるヤマモトさんの声を務めるアナウンサーが替わり、それぞれがさまざまな役に声で命を吹き込みます。
第一話でヤマモトさんの役を務めた堰八紗也佳アナウンサー。
アフレコするときには、もんすけがおともしたんです!いったいなぜ?
実は、これも声優体験のときに教わったこと。
「対象が誰なのか」ということを常に意識するのが大切で、実際に声優さんも目の前に人形をおいている方がいらっしゃるそうです。
手を震わせながら、自分の無力さをかみしめる一コマでは、声も震わせてみたり…
堰八アナウンサーは「画の奥に隠れた感情を表現できるように意識してみました」と話していました。
イラストにさらに声が加わることで、あなたにもっと、大事なことが伝わるはず。
Sitakkeとエンケンがお送りする「ボイスコミック」は続々公開中!
▼【マンガ】元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話
目と耳で、楽しんでみてくださいね!
文:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2024年9月)の情報に基づきます。