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【大井町】大井高校で「朝カフェ」 フードバンクが若者支援で

タウンニュース

生徒会メンバーらがカフェの運営を担当し、フードバンクから提供されたパンを利用者に手渡した

県西地域でフードバンク活動を展開するNPO法人報徳食品支援センター(滝本一男理事長)が11月14日、県立大井高校(込山宣子校長)で朝食を無償提供する若者支援活動「モーニングカフェ」を実施した。県によると県西地域の公立高校では初の取り組み。

この活動は、さまざまな事情から朝食を取る習慣がない高校生への支援を目的としている。同センターは日ごろから、ひとり親家庭や物価高の影響を受けやすい独居高齢者家庭を対象に食品を提供する「おすそわけ会」などを実施。今回は社会貢献活動の一環として若者支援を模索するなか、2023年から交流のある同高校に対し、希望する生徒に無料での朝食提供を提案した。

同校は全校生徒197人に食事の取り方や回数などの食育に関するアンケート調査を実施。調査項目の中にはモーニングカフェを行った場合の利用希望の有無もあり、回答では約3割の57人が希望した。これを受けて、今回の開催が決まった。

孤食対策にも

カフェは校内の「ふれあいラウンジ」を会場に、始業前の約20分間で実施。食品企業から提供された食パンや総菜パン、インスタントスープなどが用意された。

生徒が自由にパンを選び、好きな席で食事を楽しめる学食スタイルで、カフェの運営は、生徒会とボランティア部のメンバーが担当した。

事前登録制だったが、飛び込みも含めて38人が利用。女子生徒の一人は「通学に2時間半かかるので、朝食を取る時間がなかったり、一人で食べることもある。今日はみんなで食べられて楽しい」と友人たちとテーブルを囲んでいた。込山校長は「今後も連携して続けることができれば」と話す。また21日に2回目を実施、12月中にも2回行う予定という。

滝本理事長は「朝食をしっかり食べて、勉強に臨んでもらえる環境づくりのお手伝いができればうれしい。また家庭の事情で食事を取れない子どもたちの支援にもつながれば」と思いを語る。

同センターは今後、希望する県西地域の学校へ活動を広げていく方針だ。

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