夏の夜は美術館へ、都内6施設が金曜夜の開館延長を実施
この夏、都内の美術館や文化施設で夜のアート鑑賞を楽しめるイベント「サマーナイトミュージアム2026」が開催される。対象となるのは「東京都江戸東京博物館」「東京都美術館」「東京都庭園美術館」「東京都写真美術館」「東京都現代美術館」「東京都渋谷公園通りギャラリー」の6施設。8月6日(木)~28日(金)の期間中、毎週金曜日(一部施設を除く)は20時または21時まで開館時間を延長する。
開催期間中は、17時以降の入館料割引や学生無料サービス(一部施設)を実施するほか、夜限定のプログラムも展開。美術館ショップやレストランも営業時間を拡大し、夏の夜にゆったりとアートと向き合える特別な時間を提供する。
江戸東京博物館(21時まで)
常設展と「江戸東京博物館リニューアル記念特別展『洋館 明治の夢と挑戦』」は、期間中の金曜日は21時まで開館。17時以降は、どちらも団体料金で入場できるほか、学生は無料となる。特別展は8月23日(日)まで開催されている。
東京都美術館(20時まで)
企画展「東京都美術館開館100周年記念 この場所の風景―上野・大牟田・ブエノスアイレス」は、17時以降の入場料が200円引きとなる。また、「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」も20時まで鑑賞できる。会期中は両企画展とも学生・18歳以下の入場料は無料だ。
そのほか、17時以降はミュージアムショップの購入者を対象に「オリジナルポストカード2枚+オリジナルA5クリアファイル」のセットをプレゼント。17時30分以降はレストラン・カフェの会計が5%割引となるため、鑑賞後のひと休みに立ち寄るのもいいだろう。
東京都庭園美術館(21時まで)
期間中は21時まで開館する。17時以降は、「ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―」の入館料が学生無料、大人は団体料金が適用。また、展覧会チケットで夜の雰囲気の幻想的な庭園も楽しめる。
庭園のみの利用もでき、期間中の金曜日は160円、学生120円、高校生・65歳以上80円(全て税込み)で入場できる。
東京都写真美術館(木・金曜21時まで)
「東京都写真美術館」では、「出光真子 おんなのさくひん――ある映像作家の自伝」「TOPコレクション 明日の食卓」「Nikon Small World / NIKON JOICO AWARD展 『ミクロの世界 -生命(いのち)の未来を照らす-』」など、複数の展覧会が同時開催されている。
期間中の木・金曜日は21時まで開館し、17時以降は学生が無料、大人が団体料金で入場できる。
東京都現代美術館(8月7・14日のみ21時まで)
8月7日(金)・14日(金)は21時まで開館。17時以降は、「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」の料金が学生は無料、大人は団体料金で入場できる。また、ミュージアムショップは21時まで、レストランとカフェは20時まで営業する。
東京都渋谷公園通りギャラリー(21時まで)
17時以降に「心の声をきく わたしを生きる術(すべ)」展を訪れると、8月14日(金)にミニコンサート、8月21日(金)には担当学芸員による「ちょっと遅めのギャラリートーク」を開催。仕事帰りでも参加しやすい時間帯に、演奏や作品解説が楽しめる。入館料は通常時も無料だ。
「サマーナイトミュージアム2026」の詳細については、公式ウェブサイトを確認してほしい。仕事帰りや夕涼みのひとときに、いつもとは違う美術館巡りを楽しんでみては。