第40回 霧が丘盆踊り大会 世代越え、夏のにぎわい 横浜市緑区
霧が丘盆踊り大会が7月13日、14日の2日間、霧が丘公園多目的広場で開かれた。地域の夏を彩る人気イベントで、今回で40回目。会場には日本人だけでなく、近隣に住む外国人の家族連れなど大勢が訪れ、にぎわいを見せていた。
無数のトンボが舞う7月の空に、炭坑節や東京音頭などの歌声が響き渡った。来場者たちは曲に合わせ、ゆったりと櫓を回りながら盆踊りを楽しんでいた。
また、大だこ焼きやかき氷の販売など、さまざまな出店が軒を連ね、長蛇の列ができていたほか、子どもたちによる霧が丘ソーランが披露され、注目を集めた。霧が丘連合自治会の塚田順一会長は「こんなにたくさんの子どもが来てくれて良かった」と語った。