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【登山記Vol.59 立山・剱岳縦走】2・3日目 秋の立山・剱岳縦走 2泊3日の山行徹底レポート/バン旅百名山

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【登山記Vol.59 立山・剱岳縦走】2・3日目 秋の立山・剱岳縦走 2泊3日の山行徹底レポート/バン旅百名山

前回は私たちが行った縦走路1日目(黒部ダム駅〜一の越山荘〜立山三山〜雷鳥沢キャンプ場)ご紹介しましたが、今回は2・3日目(雷鳥沢〜剱岳ピストン~黒部ダム)の模様をお届けいたします。朝、太陽に照らされる紅葉。そしてスリル満点のカニのたてばい・よこばいなど見所がたくさんのルートです。

立山・剱岳縦走コース

立山・剱岳縦走1日目

光り輝く紅葉を眺めながら、まずは剱御前小舎へ

あたりが明るくなってきたタイミングで、まずは剱御前小舎を目指します。ところどころ色づき始めた景色は秋を感じさせますね。

雷鳥沢キャンプ場を出発して45分で剱御前小舎に到着です。まだ営業開始していない剱御前小舎を通過して剱岳を目指します。

剱御前小舎から剱岳を。

迫り来る大迫力の剱岳!一服剱へ

徐々に近づいてくる剱岳はまさに大迫力。肌寒い季節となりましたが、まだまだノースリーブとショーツでガシガシ進んでいきます。

登りは剣山荘を通らず、西側にある稜線沿いを進みます。しかし、このルートはあまり人が入っていないルートだそう。ハイマツの朝露が私たちに襲いかかります。

剱御前小舎から約1時間半で前剱の前にあるピーク「一服剱(いっぷくつるぎ)」に到着です。一服剱からはこれから登る前剱の姿が。

いよいよスリル満点の剱岳登山スタート

一服剱で少し休憩した後、まずは前剱を目指します。前剱までの登りはかなりの急登かつ浮石も多いため細心の注意が必要です。決して無理せずマイペースで登っていきましょう。

一服剱から前剱まではおよそ1時間。そして前剱を通過した後からが剱岳登山の真骨頂です。片足分しかないような足場を慎重に登っていきます。

剱岳の核心部「カニのたてばい」を経て山頂へ

いよいよ剱岳登山の核心部であるカニのたてばいに突入します。そこはまさに「垂直の壁」。鉄杭に足をかけながら慎重に登っていきます。カニのよこばいは下山道になっています。

無事カニのたてばいを通過した後も、しばらく急な上り坂が続きますが、もう少しで剱岳の頂です。

雷鳥沢から3時間半ほどで剱岳の山頂に到着しました。山頂はかなりの人で混み合っており、写真撮影に列ができるほど。山頂からは立山三山をはじめ、北アルプスの山々をほとんど一望できる大展望スポットです。また、晴れていれば、日本海や富士山まで望むことができますよ。

剱岳山頂から後立山連峰を

下山も気を抜けない!カニのよこばいを通り下山

剱岳山頂で景色を存分に堪能した後は下山です。今回私たちが行った別山尾根コースは、登りと下りの登山道が別れており、下山もかなり注意が必要です。こちらの写真は下山道一番の難所である「カニのよこばい」。切り立った岩を横切るこの場所の高度感は計り知れません。

最終日 室堂付近を散策し黒部ダム駅へ

剱岳山頂を出発して約4時間で雷鳥沢キャンプ場に戻ってきました。本日もここでテント泊をし、3日目に黒部ダムへ下山します。

最終日である3日目は雷鳥沢キャンプ場から地獄谷を経由して一の越山荘へ。そして行き道と同じルートで黒部ダム駅を目指します。

雷鳥沢キャンプ場から坂を上がり見えてくるのがこの地獄谷。激しく吹き出す硫黄は大迫力!

室堂付近は1つの村のようになっており、数々の山小屋や施設が立っています。また、室堂までは交通機関を使い行くことができることもあり、登山者でない人も大勢賑わっていました。ご家族や恋人と立山散策するのも面白そうですね!

雷鳥沢キャンプ場から1時間半で一の越山荘まで戻ってきました。ここからは1日目に登ってきたルートと同じ道を降り、黒部ダム駅へ帰ります。これにて3日間の立山・剱岳縦走は終わりです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は秋のはじめの立山・剱岳縦走をお届けいたしました。黒部ダムから楽々と室堂まで行くことができ、お手軽に大自然を満喫できる立山エリアですが、少しマイナールートを使って登ってみるのも面白いと感じました。時間に余裕があれば、ぜひ行ってみてもらいたいルートの1つです!以上、2泊3日立山・剱岳縦走でした。

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