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迫力満点のスーパーの陳列には、ちゃんとした理由があった

TBS

日常生活で利用するスーパーマーケット。その商品棚には、お客さんが思わず手を伸ばしたくなるような技が散りばめられています。

思わず立ち止まる、スーパーの陳列

① 大迫力な陳列にするワケ

同じ商品を大量に並べることで迫力を出し、お客さんの視線を集める“大量陳列”。
実はこの並べ方には、あるテクニックが使われているといいます。

それは、三角形に高く積み上げる「トライアングル陳列」という陳列方法。三角形は安心感を得やすい形だそうで、アイキャッチ効果も出るともいいます。
また、同じパッケージを“縦方向”に並べることで境目がはっきりし、さらに目に留まりやすくなるとか。

こうした陳列があるのは「エンドコーナー」と呼ばれる、スーパーの角位置。

特売品・お買い得商品が並ぶことが多いので、スーパーを訪れた際はチェックした方が良いとのことです。

② 青果売り場は、好感を持たれやすい陳列に

店内でもっとも目につく位置に置かれる青果売り場。彩り豊かな商品で、“お客さんにワクワクしてほしい”という目的もあるといいます。

こちらでは、好感を持たれやすく落ち着いた印象を与えられるよう、左右対称に商品を並べる「シンメトリー陳列」が行われています。

この時、旬のものは目線を下げなくても視界に入るよう、高低差をつけて並べたりもするそうです。

お客さんもお店も喜んでくれる売り場を

こうした陳列のテクニックを教えてくれたのは、食品容器や店舗備品を扱う「株式会社 折兼(おりかね)」​​​​​​の山口さん。仕事では、陳列方法のプランニング・提案等も行っています。

もともとスーパーの売り場にコンテナ等が使われていることに違和感を抱き、簡単に売り場を変化させる方法を考え始めたといいます。

山口さんによると「今、スーパーの内装デザインは“ビンテージ風の質感”がトレンド」とのことで、それにマッチした陳列ができるよう「Yパネル」というアイテムも自ら開発しています。

樹脂製で​​​​​おしゃれでありながら、取り外しが簡単なYパネルは、青果売り場や総菜売り場のほか、東京の高級スーパーでも使われているそうです。

山口さんが手がけた場所の売り上げは約1.5倍に伸びることもあるとのこと。“お客さんもお店も喜ぶ売り場作り”のために、さまざまなアイデアを駆使し、挑戦を続けています。

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