途中出場で貴重な追加点となる適時打!今季支配下登録逃したヘルナンデス,モンテス級の活躍期待の巨人2軍に潜む強打者とは!?
ティマが貴重な追加点となるタイムリーヒット
8月8日、ヤクルト戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、代打で途中出場したフリアン・ティマは、1打数1安打1打点1四球。貴重な追加点となるタイムリーヒットを放ち、来シーズンでの支配下登録へアピールした。
7回、ノーアウト1塁の場面で打席に立ったティマは、フォアボールを選び、ノーアウト1、2塁のチャンスを演出。
さらに、8回2アウト2塁の場面で、ティマはヤクルトスワローズ7番手・長谷川宙輝の2球目150kmストレートをセンターへ弾き返し、貴重な追加点となるタイムリーヒットを放った。
今シーズンのティマは、初めて2軍が主戦場となり、ここまで80試合に出場し、打率.236、ホームランはチームトップの8本塁打、打点もトップの31打点をマークしており、フレッシュオールスターにも出場し、フレッシュ球宴MVP逃すも、初打席初安打を記録するなど、自慢の長打力で支配下登録へアピールを続けてきたが、7月末の期限までに支配下登録されることはなかった。
貴重な追加点となるタイムリーヒットを放ち、来シーズンでの支配下登録へアピールしたティマには、来シーズン支配下登録を勝ち取り、ヘルナンデス、モンテスのような1軍で活躍で選手へと成長を遂げてもらいたい。