すぐ伝線するのは想定外の理由もある。ストッキングを傷める“NGケア3選”「収納方法も見直して」
「新しくしたばかりなのに、また破れてる……」と、ストッキングがたびたび伝線してしまう方はいませんか? じつはその原因は、履き方だけでなく、ふだんのお手入れにあることも多いんです。そこで今回は、知らずに間違いやすい、「ストッキングのNGなお手入れ方法」についてご紹介します。
NGその1.乾燥機を使う
洗濯をするとき、洗いと乾燥をセットでする習慣がある方は要注意です。ストッキングは破れやすく、熱に弱いデリケートな素材なので、乾燥機の高温によって繊維が傷むおそれがあります。
「乾燥してみたけれど大丈夫だった」と安心してはいけません。度重なる乾燥で生地は少しずつ弱るため、生地に穴があきやすくなります。
ストッキングを長持ちさせるには、少し面倒でも自然乾燥させることが大事です。
NGその2.漂白剤を使う
黒ずみやくすみが気になると、「少しでもキレイにしたい」と思ってしまいますよね。しかし、ストッキングに漂白剤を使うのはおすすめできません。色落ちの原因になるだけでなく、生地そのものを傷める場合があります。
ストッキングに使用されていることが多いナイロンやポリウレタンなどの素材は、塩素系漂白剤に弱いため注意が必要です。ふだんのお手入れは、洗濯用の中性洗剤でやさしく押し洗いする程度で十分。汚れが気になるときは、デリケート衣類用の洗剤を選ぶと安心です。
NGその3.結んで収納する
引き出しにしまうとき、場所をとらないように結んでいませんか? ストッキングを省スペースで収納できるメリットがありますが、生地に負担がかかるためおすすめしません。結び目の部分に力が集中してしまい、知らないうちに伸びたり傷んだりするおそれがあります。
収納するときは、軽くたたんでくるくると巻く方法がおすすめです。最後に履き口の部分を折り返しておくと、他の衣類との引っかかりも防げますよ。
洗い方と収納方法でストッキングは長持ち
ストッキングがすぐに傷んでしまう方は、洗い方やしまい方を見直してみましょう。ふだんの履き方よりも、お手入れや収納に、劣化の原因があるかもしれません。
お気に入りのストッキングを長く愛用するためにも、ぜひ取り入れてみてください。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア