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ねんりんピックへ赤穂弓友会から2人出場

赤穂民報

兵庫県代表で「ねんりんぴっく鳥取大会」の弓道競技に出場する住田秀義・教士六段(右)と新家義行五段

 60歳以上のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック鳥取2024」(10月19〜22日)の弓道競技(米子市)に赤穂弓友会から住田秀義さん(82)=教士六段、惣門町=と新家義行さん(68)=五段、塩屋=が兵庫県代表として出場する。

 2人は代表選考を兼ねた5月の県大会で上位の成績を収め、住田さんは11年ぶり4度目、新家さんは3年ぶり2度目の代表に選ばれた。ねんりんピックは男女混合の5人制で行われ、住田さんは5人目の大落、新家さんは4人目の落ち前で出場予定だ。

 過去に2度、兵庫県チームの銅メダル獲得に貢献した住田さんは「いつも通り集中して臨みたい」と平常心。新家さんは3年前はコロナ禍で大会が中止になって出られなかったため、実際に出場するのは今回が初めて。チームをまとめる監督も任され、「日頃の練習を生かして予選を通過したい」と上位進出を目指す。

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