相模の大凧まつり実行委員会（八木亨委員長）は12月26日、今年の大凧まつりで揚げる凧の題字が「稀風」に決定したことを本村賢太郎市長に報告した。
題字の作者は市内在住の関野春雄さん。「市制70周年を迎える相模原市を人生に例え、70歳の『古稀』を祝う」という意味が込められている。応募総数２７０件の中から選ばれた。
本村市長は「本市が誇る大凧まつりで市制70周年に合わせた題字が掲げられることは大変嬉しい」と喜び、八木委員長は「記念すべき年に相模原市に思いを馳せている題字で良かったと思う」と笑顔で話した。
相模の大凧まつりは５月４日（土）、５日（日）に開催される予定。
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