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「貝印 紙カミソリ®」サステナブル・トラベルを提案するエースホテル京都とコラボ 限定コラボデザインを配布

ELEMINIST

ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用した、脱プラスチックな貝印の「紙カミソリ®」が、4月22日の「Earth Day」にちなんでエースホテル京都とコラボレーション。限定デザインのオリジナル紙カミソリ®を配布する。

「貝印」エースホテル京都とコラボレーションしたオリジナル紙カミソリ®を配布

使い捨てカミソリ国内シェアNo.1(※1)の貝印株式会社は、グローバル刃物メーカーとして長年培った知見を最大限に活用し、ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用することでカミソリを脱プラスチック(※2)なアイテムとして2021年4月に「紙カミソリ®」を開発した。

「iF DESIGN AWARD 2022最高賞 iFゴールドアワード」、「2021年度グッドデザイン賞」、「2021日本パッケージングコンテスト最高賞 経済産業省産業技術環境局長賞」など、複数の賞を受賞した商品だ。

※1 インテージSRI+データ使い捨てカミソリ市場 2021年7月〜2022年6月推計販売数量
※2 従来比98%のプラスチック部分を削減

今回、4月22日の「Earth Day(アースデイ)」にちなんで、エースホテル京都と新風館が開催する「アースウィークエンド2024」を応援する一環として、エースホテル京都と貝印がコラボレーションしたオリジナル紙カミソリ®をエースホテル京都宿泊者および新風館にて行うPOPUPイベント「ORIGAMI FOREST」の来場者に限定配布することを発表した。

「アースウィークエンド2024」は、常に環境配慮を考えたサービスを展開してきたエースホテル京都が、新風館と共同で、食・アート・音楽などのイベントを通し、地域社会と一体となり地球を守ることを目的に開催するイベント。

今回の「アースウィークエンド2024」にあわせて、紙と金属でできた世界初(※3)の「紙カミソリ®」をオリガミアートとともに紹介するPOPUPイベント「ORIGAMI FOREST」を開催。

日本の伝統文化である折り紙の魅力を感じてもらいながら、「折り紙」のように組み立てて使う貝印の「紙カミソリ®」を紹介する。

これまで環境配慮に先鋭的に取り組んできたエースホテル京都と、脱プラスチック(※4)とSDGsをコンセプトとして貝印が開発した「紙カミソリ®」が、双方の環境配慮に関する取り組みや考え方に共感したことで、コラボレーションが実現した。

※3 リンス構造を備えた金属ヘッドと紙ハンドルからなるカミソリ(特許第6825162号)
※4 従来比98%のプラスチック部分を削減

「紙カミソリ®」の製品情報と使用方法

製品名:紙カミソリ®
本体サイズ:
<組立前>縦131.5mmx横59.7mmx厚さ3.1mm
<組立後>縦96mmx横41.6mmx厚さ17mm
本体重量:約4g

エースホテル京都 コラボデザイン紙カミソリ®の配布

期間:2024年4月1日(月)~4月30日(火)
場所:エースホテル京都
(京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2)
※希望の宿泊者にアメニティとして配布。
※先着でなくなりしだい終了。

POPUPイベント「ORIGAMI FOREST」

概要:紙と金属でできた世界初の「紙カミソリ®」とオリガミアートの展示
開催期間:2024年4月22日(月)~4月29日(月) 11:00~20:00
※29日(月)は11:00~17:00
会場:新風館(京都)1F「POPUP SPACE SPOT」
(京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2)
※エースホテル京都 コラボデザイン紙カミソリ®の配布はなくなりしだい終了。

エースホテル京都について

エースホテルというブランドは1999年にシアトルで「友人のアーティストやミュージシャンがくつろげる場所」というコンセプトのもと、古い漁師のはたご屋を改装したのが始まり。

エースホテル京都は1927年に建てられた新風館という大正時代の建物をリノベーションしたホテルで、古いものを大切に使う、SDGsの精神を持ったサステナブル・トラベルを念頭に置いている。

再建のほか、プラスチックをなるべく使わない環境への配慮、ロビースペースを地域の人たちに自由開放する、地域との共存などが特徴となっている。

非日常を演出するのではなく、日常の延長線上にあるような、居心地のいいスペース、そんな型にはまらないホテルだ。

リテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、地元の人たちや観光客に友情、発見、文化交流の場を提供している。

新風館について

新風館は大正時代に建築が始まった歴史ある建物で、京都の有形文化財にも指定されている旧京都中央電話局を一部保存・改修し、「『伝統』と『革新』の融合」という旧新風館のコンセプトを承継し、新たな付加価値を取り入れながら開発された複合施設。

「エースホテル京都」、ミニシアター「アップリンク京都」を含む全21店舗の商業ゾーンからなるこの施設は、京都の地に新風を吹き込み、旅行者や地域の方々の交流拠点となり、街に一層の賑わいをもたらしている。

お問い合わせ先/貝印株式会社
https://www.kai-group.com/

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