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電気機関車で12系客車をけん引する「ELロウバイ号」運転へ 急行には特製ヘッドマーク掲出 秩父鉄道が宝登山ロウバイ園とタイアップ

鉄道チャンネル

ロウバイ色のELがけん引する「ELロウバイ号」=イメージ=(画像:秩父鉄道)

一部線区の運休や遅れなど、例年以上の厳しさで襲いかかる今冬の降雪。しかし、季節の変わり目はもうすぐ。春の訪れを予感させるこんなニュースはいかが。

埼玉県の秩父鉄道は、沿線の長瀞宝登山ロウバイ園(長瀞町)と共同で、見ごろを迎える2022年1月下旬から2月末まで、〝冬のお花見〟を楽しんでもらう企画を実施する。

鉄道ファン向けには、急行列車に特製ヘッドマークを掲出。2月の週末4日間は、ロウバイカラーの黄色にデザインしたEL(電気機関車)がけん引する「ELロウバイ号」を運転する。

標高497メートルの宝登山山頂にあるロウバイ園は、関東一のロケーションがキャッチフレーズ。毎年、花の見ごろには約800株、およそ3000本のロウバイが咲き競う。2020年に始まったライトアップは今年で3年目。2022年1月29日から2月13日までの土日曜日と祝日は、日没から19時まで夜景が楽しめる。

秩父鉄道の「ELロウバイ号」は、2月5、11、12、13日の4日間、熊谷―秩父間に運転。通常は貨物列車の先頭に立つELが、SLパレオエクスプレスの12系客車4両をけん引、最後部にもELをつなげた6両編成で運転される。各日1往復で、全車両自由席。普通乗車券で利用できる。

急行「ロウバイ号」は、西武鉄道の新101系電車を改造した6000系電車2編成に、ロウバイをイメージした2種類のヘッドマークを付けて運転。期間は2022年1月22日~2月27日。利用には乗車券のほか、急行券が必要。

さらに熊谷、長瀞、秩父、三峰口など主要駅では、ロウバイの花形にデザインした「ロウバイ記念急行券」を売り出す(2022年1月29日~3月6日)。

急行「ロウバイ号」のヘッドマーク=イメージ=(画像:秩父鉄道)

記事:上里夏生

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