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永野芽郁さんと山田裕貴さんが1月7日、月9ドラマ 『君が心をくれたから』のフォトスポットお披露目イベントに出席しました。

このドラマは、永野さん演じる主人公・逢原雨（あいはら・あめ／26歳）が、山田さん演じる愛する男性、朝野太陽（あさの・たいよう／28歳）のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。

永野芽郁 山田裕貴から共通点をあげられるも「それくらいなんです（笑）」

1月8日（月・祝）21時より放送開始される本作。

永野さんは、「いよいよ明日から始まることに、何だか不思議な気持ちがあります。私たち自身もすごく楽しみにできるドラマが作れたなと思っております。ぜひ明日から見ていただけたらうれしいです」とあいさつ。

本作がフジテレビドラマ初主演となる永野さんは、「フジテレビドラマ初主演と月9初主演ということで、うれしさがあったんですけれども、やっぱり最初にいただいた脚本がとても面白くて」。

「この役に今自分が持っている表現力をすべて懸けても足りないと思ったのですが、このタイミングでこの役に挑戦できることは、すごく光栄なことでしたし、撮影がすごく楽しみでした」と語りました。

自身の役について、「すごく複雑な中に、まっすぐな純愛な部分もあって、山田さん演じる太陽くんを目の前にした時の、感情や表情の変化はすごく気をつけながら演じているので、注目していただけたら」と呼びかけました。

山田さんは、「本当に芽郁ちゃんの演じる雨の表情を見てるだけで、自然と僕は太陽でいられる。そんな撮影が日々続いています」とコメント。

撮影は昨年の10月ごろから始まったそうで、「『放送開始までもっと（時間が）あるな』と思っていたら、あっという間に前日になっていました。それくらい、日々が本当に充実して過ぎ去っていきました」とコメント。

山田さん演じる太陽は“ピーカン”というあだ名があるほどピュアで前向きな役どころ。

太陽を演じた感想を、「本当に一番大事にしていることは、雨ちゃんのこと。どこかに書いてあったのを覚えているのですが、好きと愛の違いは「お花を好きな人は、お花を摘み取る。お花を愛している人は、そのまま見守って水をやって育てる』という言葉があって」。

「『僕がちゃんと愛している人でいられたら』というのは、ずっと思っています。雨ちゃんを摘み取るのではなく、雨ちゃんをずっと見守っていられる存在でいたい。それを一番大事に考えています」と明かしました。

2年ぶりの共演となる2人。

お互いの印象で変わったところを聞かれた永野さんは、「ありますか…？」と首をひねり、山田さんは「もっと深く（お互いを）知れたかもしれないです」と答えました。

これに対し、永野さんは「そうですね。今まで（の共演）とは役柄も関係性も全然違うし、今まで以上にお互いのことを知ろうとしています。気づかぬうちに近い距離感で会話できている感じはします」と同調。

山田さんが、「（永野さんと自分の）共通点が多いんですよ！」と主張すると、永野さんは「そんなことないですよ」と笑顔で否定。

続けて永野さんが「好きな食べ物とか？体を洗う順番とか？」と聞くと、山田さんは「そうそう。あとは、保育士さんとか心理学に興味があるところとか」と例をあげました。

永野さんは、「まあ…確かに！でも、それくらいなんです（笑）」とまとめて、さらに笑わせました。

1月7日～1月8日20時まで、東京都渋谷区にある渋谷モディ1階のイベントスペースに、月9ドラマ 『君が心をくれたから』の放送開始を記念して、雨が降る巨大ポスターのフォトスポットが設置中。