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あつぎ鮎まつり 2年連続の中止決定 代替案で8月から関連事業〈厚木市・愛川町・清川村〉

タウンニュース

過去の大花火大会の様子(厚木市提供)

厚木市が7月13日、2021年10月23日と24日に予定していた「あつぎ鮎まつり」の中止を発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるもので、中止は2年連続。市では、代替イベントとして自宅でも楽しめる新たな関連事業を8月から実施する。

あつぎ鮎まつりは、厚木の夏の風物詩として、例年8月第1週の土曜・日曜に開催される市内最大のイベント。本厚木駅を中心に様々な企画が行われ、相模川の三川合流点で打ちあがる大花火大会など、約71万人(2019年実績)が来場する。今年はオリンピック開催と重なるため、10月に行う予定だった。

しかし、新型コロナ感染者数の増加傾向が続くなか、まつり実行委員会では「不特定多数の来場者を集客する大規模イベントであり、感染症予防の観点から安全な開催が困難」と判断し、中止を決定した。実行委員会長である小林常良市長は「2年連続の中止は大変残念ではあるが、今は皆さんの生命や安全を第一に考えるとき。来年こそは開催できるよう、皆さんと共にこの苦境を乗り切っていきたい」とコメントしている。

中止を受け市では、次回につながり、市民に安全に楽しんでもらう催しとして「お家で楽しむ鮎まつり」と題した二つの関連事業を行う。

一つは、「あつぎ鮎まつりデザインコンクール」。絵画の部、花火玉デザインの部、鮎まつりロゴマークデザインの部、あゆコロちゃん衣装デザインの部の4部門でデザインを募集する。期間は8月2日(月)から9月24日(金)までで、対象は市内在住・在勤・在学の人。応募は複数可。審査結果は10月下旬に発表され、11月には作品展示会も予定されている。

もう一つは、映像「鮎まつりメモリーズ」の配信。過去の鮎まつりのハイライトシーンなどを集めた動画またはスライドショーを作成し、インターネットで配信するほか、公共施設ロビーなどで放映する。市では8月の公開を予定している。

関連事業について詳しくは、市観光振興課【電話】046・225・2820へ。

11月の国際大道芸も中止に

また同日、厚木市は11月13日と14日に開催予定の「にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸2021」の中止も発表した。

鮎まつり同様、新型コロナ感染症の拡大を予防するための判断。同イベントは例年、11月第2週の土曜・日曜に開催され、市内各地の演技ポイントでアーティストが大道芸を披露し、2日間で15万7千人(2019年実績)が来場する人気イベントとなっている。

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