なぜかいつもこぼれる…。「パック豆乳」の正しい注ぎ方「持ち方で差が出る」「夫に言いたい」
豆乳をパックから注ぐとき、“ボコボコ”と音を立てながら勢いよく出てしまい、こぼしてしまった経験はありませんか? じつはこれ、注ぎ方しだいで解消できるんです。ここでは、意外と知らない「豆乳の正しい注ぎ方」をご紹介します。
注ぎ口を下にするのは間違い!
パックから豆乳を注ぐとき、注ぎ口を下にして、コップに近づけて注いでいませんか? じつはこれが、ボコボコと音を立てる原因です。豆乳が空気を押し出しながら出るため、勢いよく飛び散ってしまうのです。
豆乳の正しい注ぎ方は……?
注ぎ方のポイントは、パックの注ぎ口を上にする方法。
注ぎ口をコップの近くに近づけ、ゆっくりと注ぎます。この方法なら、注ぎ口からパックの中に空気がスムーズに入るため、ボコボコと音を立てることなく、豆乳のはね返りも起きにくいです。
パックを横に持つ場合
背の低いコップの場合は、豆乳のパックを横向きに持つと注ぎやすくなります。
このときも、注ぎ口はパックの上部にするのがポイントです。パックをゆっくりと傾けながら注ぐと、はね返りは起きにくくキレイに注げますよ。
注ぎ方ひとつでテーブルは汚れない
豆乳の正しい注ぎ方については、パッケージにも記載されています。豆乳を注ぐたびにテーブルが汚れていた方も、正しい方法で注げばプチストレスが解消されるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア