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『ART SCRAMBLE』がグランフロント大阪にてスタート、アートと人は、ここで交差する

SPICE

ART SCRAMBLE

2021年3月29日(月)より、グランフロント大阪にて『ART SCRAMBLE』と題したプロジェクトがスタートした。

本プロジェクトは、グランフロント大阪から全国 ・世界へ羽ばたくアーティストをサポートするもので、新進気鋭のアーティストの手によって生み出された作品を、グランフロント大阪に展示。訪れる人に次々と驚きと発見を与えると共に、アートと来街者が出会い、繋がっていくまちを目指す。

今回は第一弾として3名のアーティストが参加し、オブジェやウォールアートを展示します。なお、本プロジェクトは単発ではなく、年間を通じて複数回の展示入れ替えを実施し、中長期的に継続して取り組まれる。

アートでつながる街。

その日の天気、訪れた時間、気分で、見え方も感じ方も変わる。
日常に溶け込んだアートが面白いのは、同じ作品でも、見るたびに新しい発見があること。
グランフロント大阪「ART SCRAMBLE」。
いつもと変わらない日常が、いつも新しい日常になる。
アートとあなたは、ここで出会いつながる。

■ 南館 せせらぎテラス 展示作品

米村 優人(よねむら・ゆうと)

1996 年大阪府生まれ。2019 年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コース卒業。特撮ヒーローや、ギリシャ神話の神々といった人智を超えた圧倒的な存在に対する憧れや興味から、粘土、石、FRP など多様な素材を用い、ロボットが変形・合体をするように、展示空間やテーマに合わせて配列可能な「超人像」と呼ぶ彫刻作品を制作しています。その世界観は、アニメのヒーローの存在感やロボットのメカニカルな変形やギミック要素の再解釈と、物理的な関係性で語られる独自の物語を創出し、痛みや恐れ、憧れ、 畏怖の念等の感情を内包しながら現在の彫刻のリアリティを探求しています。

展示作品名:AGARUMANS (Best Friend)

■ 北館 せせらぎのみち沿い壁面 展示作品

Mon Koutaro Ooyama

Mon Koutaro Ooyama(本名:大山康太郎/1979 年生)は、日本のアーティスト、音楽プロデューサー。兵庫県出生。奈良県出身。京都市立芸術大学美術学部卒。2001 年、ライブペイントデュオ「DOPPEL」を結成し、ライブペイントシーンの黎明期からそのスタイルを確立してきた。
2014 年、取り壊し予定のビルを利用したアートプロジェクト「#BCTION」を企画し、アートディレクターを務める。壁画・ライブペイント・インスタレーション・キャンバス制作や、アートプロジェクトの企画・監修・演出などで活動している。2020 年より、Artists' Fair Kyoto のアドバイザリーボードを務める。

展示作品名:ツナガリ
KAC (ケエシ)

広島県生まれ、兵庫県在住。ミューラルアーティスト。キレのあるスプレー缶コントロールと閃めきを武器にその手から勢い良く生まれるラインは奇想天外な世界観を持って壁画に現われる。作品はもちろんのこと、国内外の多彩なグラフィティーライターとのセッションでもクオリティの高いプロダクションピースを製作してきた。2013 年「Graffiti Mural Project」(広島)、2014 年「#BCTION」(東京)、2017 年「POWWOW JAPAN 2017」(兵庫)、2020 年「Kobe mural art project」(兵庫)、他多数のアートフェス、グループ展に参加。また、近年ではロゴ、CDレコードカバーやアパレルデザインなど様々なアーティストやブランドにアートワークやデザインを提供し、多方面に表現領域を広げ続けている。

展示作品名:多幸

■ キューレーターからのメッセージ

椿 昇(コンテンポラリー・アーティスト、京都芸術大学教授)

アートを難しくする専門家も、アートを簡単にするメディアも、アートを観るものと思い込んでる人たちもなんか変だ。
アートは形が無くて誰にもわからない奇妙な存在。役に立たないけれど僕たちの文明の始まりから今までずっと側にいる。
でもひとつ言えることは誰かのまわりに何かのまわりに渦巻きが絶え間なく続いていて、その渦巻きがアーティストたちを産み続けて来たという事。ラスコーやアルタミラの洞窟の奥深く、鷹峯の本阿弥光悦の草庵のあたりにそれはあった。
そして GRAND FRONT OSAKA ART SCRAMBLE もその先っぽにあると信じたい。

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