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北海道「層雲峡温泉 氷瀑まつり」ライトアップされて七色にきらめく峡谷、雪空には花火も上がる!1/29~3/13

おんせんニュース

写真:七色のライトに照らされる氷の建物やオブジェが並ぶ

北海道の層雲峡(そううんきょう)で、2022年1月29日(土)~3月13日(日)まで、巨大な氷のドームやオブジェがライトアップされる氷瀑(ひょうばく)まつりが開催されます。
北海道の冬を代表するイベントで、メインの氷の像は圧巻の大きさ。夜には花火が打ち上げられる日もありますよ。

写真:七色のライトに照らされる氷の建物やオブジェが並ぶ

さっぽろ雪まつり、旭川冬まつりと肩を並べる、層雲峡温泉の氷瀑まつり

1月・2月の平均最低気温は氷点下14度、氷点下20度を下回る日もある、層雲峡温泉氷瀑まつり。複雑な氷結の肌合いは、ライトアップされると神秘的な陰影を生みだします。

今年のメインの氷像は、アメリカ・オレゴン州のマウントフッドをイメージ。山の中を探検するように氷の中を歩くなんて面白そう。

そのほかにも、教会、ポートランドに実際にあるスチール橋をイメージしたアイスブリッジ、氷瀑神社などの見どころがあります。

写真:鳥居の奥にはお賽銭がはりついたご神体が鎮座する(以前開催時の様子)

氷瀑神社のご神体は、氷の神玉。神玉にお賽銭が貼りつくと、恋愛や金運、勉学運に御利益があると言われています。

お参りするコツは、しばれた(北海道弁でとても寒いという意味)時間を選ぶこと。しばれている方が、ご神体にお賽銭が貼りつきやすいのです!

写真:照明にきらめく、氷のすべり台(以前開催時の様子)

また、今年は、子供に人気のゴムチューブの滑り台チューブスライダーが復活しました。15分間500円でレンタルできますよ。これは子供だけじゃなく、大人も試してみてほしい遊び。風を切る爽快感が、クセになるんです!

写真:凍てつく夜にひらく火の花

「カムイミンタラ」(神々の遊ぶ庭)のお膝元、層雲峡温泉

層雲峡は、北海道の中央にある大雪山連峰のひとつ、黒岳の麓の温泉です。

写真:雪に覆われた雄姿をみせる、大雪山系の黒岳

近くの石狩岳から発する石狩川は、旭川を抱える上川盆地、札幌が広がる石狩平野を流れ、石狩湾から海にそそぐ大きな河。

その石狩川の1万平方メートルにも及ぶ広大な河川敷で、冬の厳寒期に行われるのが、層雲峡温泉の氷瀑まつり。さっぽろ雪まつり、旭川冬まつりと並ぶ、北海道・冬の三大まつりのひとつです。

日本夜景遺産に認定された、美しいライトアップの秘密

層雲峡氷瀑まつりは、さっぽろホワイトイルミネーションや小樽運河などと並び、ライトアップ夜景遺産に認定されました。認定に至ったその魅力は、やはり照明にきらめく巨大な氷のオブジェでしょう。

さっぽろ雪まつりや旭川冬まつりでも、巨大な雪像は見られます。しかしこれらは、雪を積み、形を削り出して作られたもの。対して層雲峡では、水を骨組みに吹きつけて、巨大な氷のドームやオブジェをつくりあげるのです。

写真:つららを垂らしながら形づくられていくドーム

こうしてつくられた氷の造形物は、1~2週間足らずの会期後にすぐ壊される札幌や旭川の雪像とは異なり、厳しい寒さの中で2ヶ月近くを耐え抜きます

街とは一味ちがう、ダイナミックな空間で楽しめる、層雲峡の氷瀑まつり。全身でたっぷりと楽しみたいですね!

(取材・文:なかおかともみ 情報更新:2022年1月 hotspring727)

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