JAさがみ ポータブル電源30台寄贈 茅ヶ崎、寒川を含む8市町に
JAさがみ(本店・藤沢市、西山國正組合長)はこのほど、茅ヶ崎市と寒川町を含む管内8市町に、防災連携と地域貢献の一環として、ポータブル電源30台を寄贈した。
同組合が来年30周年を迎えるにあたり、本来なら来年実施予定だったが、各地で大規模災害が頻発していることなどを鑑み、前倒しして今秋に寄贈を決めた。
10月24日には、寒川地区運営委員長の石黒秀樹さんらが寒川町役場を訪れ、木村俊雄町長に目録を手渡した。木村町長は「容量の大きな電源をいただき、たいへんありがたい。災害時はもとより、それ以外でもイベント時などに活用したい」と謝辞を述べた。