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【40代前後の女性に聞いた】連休明け無気力になる「五月病」を防ぐためにやっている“3つのこと”

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【40代前後の女性に聞いた】連休明け無気力になる「五月病」を防ぐためにやっている“3つのこと”

ゴールデンウィーク明けに無気力になる現象を指す「五月病」。子どもや学生だけでなく、大人である私たちにも起こり得ないことではありません。今回は、saita読者のみなさんに聞いた五月病対策をご紹介します。

大人でも五月病になる!

ゴールデンウィークを前に、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では89人の女性に「五月病」についてアンケートを行いました。

「大人になってから“五月病かも?”と感じた経験はありますか?」とお聞きしたところ、「ある」と答えた人は31.5%という結果に。
決して多くはないものの、大人になってからも五月病のような状態に陥ったことのある人もいるのですね。

どのような時に五月病かもしれないと感じたのかお聞きすると、次のような声がありました。

『毎年その時期は体がだるい。気力がわかなくなる』

『新年度の疲れがちょうど溜まって来る時期に連休のレジャーで気持ちが浮かれ、連休明けは燃え尽きたような感覚に毎年襲われます』

『仕事に行きたくない』

かくいう筆者も、毎年ゴールデンウィーク明けは五月病に悩まされている1人です。
いつも連休は家でのんびりと過ごしているのですが、それでも連休が明けると気力がなくなって家事も仕事もやる気が起きないんですよね……。
きっと今年もそうなんだろうと考えると今から不安でたまりません。アラフォー女性のみなさんはどのような対策をされているのでしょう?

アラフォー女性のリアルな五月病対策

ここからはsaita読者のみなさんにお聞きした、五月病対策として行っていることをご紹介します。

きちんと寝る

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『とにかく寝られる時に寝て体を休める』

『夜は諦めて寝るようにしています。いろいろやりすぎると余計辛くなるので』

「とにかく寝る」という声が多数! 連休中もその後も、睡眠時間をきちんと確保するよう心がけている人が多いようですよ。
筆者もつい「子どもたちが寝た後の方が仕事も捗るし趣味も楽しめる」と夜更かししがちなのですが、きちんと眠るようにしたいと思います。

朝日を浴びる

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『カーテンを開けて朝日を浴びる』

五月病対策として、朝日を浴びるようにしている人も多数いらっしゃいましたよ。
朝日を浴びることで「幸せホルモン」として知られる「セロトニン」が多く分泌されることは有名ですが、それが五月病対策にもつながるとは盲点でした!

無気力になるとつい塞ぎ込んでしまいがちですが、あえて外に出て朝日を浴びるのもいいかもしれませんね。

食事に気を遣う

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『抗酸化物質を積極的に摂る』

『栄養バランスのとれた食生活にする。自分の好きな食べ物を食べるなど、日々自分の楽しみを作ると五月病に陥らないと思います』

何かと忙しい毎日で、食事が疎かになってしまう人も多いのではないでしょうか。
そうした中でもおいしいものを食べて心を満たしたり、栄養を考えた食事を心がけたりすることで、五月病を予防している人も多いようです。

五月病対策として行っていることには他にも「適度な運動」「無理のないように連休の予定を立てる」などの声がありましたよ。

GW明けも楽しく過ごせるように

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アラフォー女性のみなさんにお聞きした、五月病対策をご紹介しました。

対策にはさまざまなものがありましたが、食事や睡眠など「規則正しい生活」を心がけている方が多い印象でした。
連休中はつい生活が乱れがちですが、ゴールデンウィーク明けに気持ちよく家事や仕事に取り掛かれるよう、実践してみてはいかがでしょうか。

ゆみみん/ペットケアアドバイザー、ペットロスカウンセラー

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