(私のことが好き?)と勘違いさせる男性の「実は脈なし」5つの行動
男性に対して「この人、私の気を引きたいのかな?」と感じたことはありませんか。
例えば、特別優しかったり、心配して声をかけてくれたりすると、男性からの“好きアピール”と感じますよね。
今回は、思わず勘違いしてしまう男性の言動をご紹介します。振り回される前に、相手の本心をしっかり見極めましょう。
「私のこと好きかも」と思わず勘違いしてしまう男性の言動とは
1:「いい子だね」と言う
恋愛感情でなくとも、相手に好感を持つことはよくありますよね。
例えば、笑顔で「思いやりがあっていい子だね」「○○ちゃんって本当にいい子だと思う」と男性から言われるとドキッとする女性は多いはずです。
言葉のニュアンスとして“好印象”なので「好かれている」とも受け取れますが、実は男性の発言にそこまで深い意味がないことも。
よく女性が男性に使う「いい人」と同じ感覚だとしたら「恋愛感情はないけれど、友人としてはあり」ということかもしれません。
気になる男性なら積極的に声をかけ、“いい子以外”の自分も知ってもらうことが大切になります。
2: 何かと褒めてくる
仲を深めたい時、相手を褒めることがありますね。
もし、男性に「笑顔が素敵だね」「髪がサラサラできれい」と褒められたら、誰でも嬉しいのではないでしょうか。
しかし、どれもぱっと見でわかる内容なので、真に受けて「私のこと好きなんだ」と思うのは早とちりです。
本当に好きなら、男性は照れくさくてなかなか褒め言葉が出てこないはず。「思いつきだからすらすらと口にできる」と言っても過言ではありません。
まず、褒めてもらったところを活かした仕草でドキドキさせることから始めましょう。
3: 頻繁にLINEがくる
お付き合いしていてもLINEのやり取りはそうスムーズにはいかないものです。
それゆえに「今にも雨が降りそうだね」「だから俺は家でゴロゴロしているよ」と、男性から続けてLINEがくると「私が気になる存在だから?」とつい調子づいてしまいがちに。
しかし、もしそのLINEの内容がどれもとりとめのないことばかりの時は、単なる“暇つぶし”の可能性が考えられます。好意を抱いているのなら、もっと積極的なアプローチがあってもいいはず。
この場合は、こちらから「趣味は何?」「今度いろいろ教えて」と会話のキャッチボールを楽しいものへと変えていきましょう。
4: 名前を呼んでくれる
社会人になると、名字で呼ばれることの方が多くなります。
その中で「○○ちゃん、おはよう」「○○ちゃん忙しそうだけど、体調大丈夫?」と名前で呼びかけられると、つい脈ありと思ってしまうことも。
特にモテる男性は女性が喜ぶと心得ているので、あえて名前を呼んで“他の子とは違う”と感じさせるテクニックだったりもします。
そしてモテる男性はみんなにそうしているので、もちろん特別な気持ちはありません。
こちらも男性のまねをして「○○くん、元気?」と話しかけることで、意識してもらえるように持っていきましょう。
5: さりげなく気遣ってくれる
相手がさりげなく気遣ってくれたら、悪い気がする人はいないものです。
例えば、重い荷物をサッと持ってくれたり、ドアを先回りして開けてくれたりしたら「なんて優しいんだろう」と感じますね。
こんな風に思いやりをみせられると「もしかして私に気があるの?」と勘違いしてしまうことも。
普段から気遣いのできる男性は「レディーファースト」をモットーにしており、意識しなくても自然と体が動くものです。
今後は「○○くん、ありがとう」「さすがだね」と笑顔で返すことで、相手をときめかせる作戦を立ててみてくださいね。
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何事も過剰に敏感になってしまうと思い違いにつながります。
ご紹介した「思わず勘違いしてしまう男性の言動」を参考に、相手の気持ちをあまり深読みしないように、気になる人とは慎重に向き合ってみてくださいね。
(mimot.(ミモット)/菜花 明芽)