カフェスペースが復活!ランチにぴったり絶品サンドイッチ JR芦屋駅近くの『Rios Bakery & Cafe(リオスベーカリー&カフェ)ラ・モール芦屋店』に行ってきました 芦屋市
“毎日食べても飽きないパン”そんな身体にやさしいパンを作り続ける「Rios Bakery & Cafe(リオスベーカリー&カフェ)ラ・モール芦屋店」(芦屋市)がリニューアルオープンしたと聞いて訪ねてきました。
リニューアルに合わせてカフェスペースも復活、お食事系からスイーツ系、焼き菓子などを店内で選び、ドリンクと一緒に楽しめるようになりましたよ。
ショーケースには食パンやサンドイッチ、クリームパン、マフィンなど、食事でもちょっと休憩するだけでも気軽に食べられるさまざまな種類のパンがずらり。
同店の食パンは100%植物由来の原材料を使い、マーガリンや生クリーム、バターは一切使用していないとのこと。代わりに使う「太白®胡麻油」は酸化しにくく、おいしさが長持ちするパンが焼き上がるのだそう。
胡麻油?と聞いてあの特有のにおいを想像するかもしれませんが、ごまを煎らずに生のまま搾っているので無色透明で香りがなく、生地はしっとりもっちりとした食感に仕上がるのだとか。
その生地を使ったサンドイッチ類は野菜も具材もたっぷり入ってバランスが良く、食べ応えは抜群でランチタイムにぴったりのボリューム感。
不動の人気「サバサンド」は土曜日のみの限定販売で、これを目当てに来店する人もいるのだそう。味噌で焼いたサバのコクと大葉やトマト、たまねぎの組み合わせが絶妙で、魚が苦手な子どもも好きになる食べやすい味になっています。
「Riosのランチボックス」は、たまごや海老カツなど4種類のサンドイッチと副菜が付いています。これからの季節は近くの公園に持って行って食べたい!
お腹がいっぱいでも甘いものはやっぱり食べたくなるもの。創業当時から愛され続ける「幻のクリームパン」は、駅前の百貨店(※曜日限定)でも販売されている名品。ふんわり生地に昔懐かしいカスタードクリームのやさしい味わいになんだかほっとします。
今後、カフェでは注文を受けてから作るピザやカレーパンなど、できたての温かいものも食べられるようになるとのこと。さらにはコロッケなどの惣菜メニューも登場予定だそうで、帰り道に晩ごはんのおかずとして買って帰るのもいいかもしれませんね。
シンプルなパンは素材の味を引き立て、アレンジしやすいのも魅力。パン職人の加島さんは「美味しい食べ方や新しいアイデアなど、もっと発信していきたいですね」とのこと。
地域の根強いファンが通うパン屋さんは次に何をしてくれるのかな?楽しみに待ちたいと思います。
店舗
Rios Bakery & Cafe(リオスベーカリー&カフェ)ラ・モール芦屋店
(芦屋市大原町8-25)
営業時間
10:00〜18:00
TEL
0797-62-7711