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夏に食べたい関東のグルメ12選。食欲落ちてバテそうなときこそ召し上がれ!

さんたつ

暑い夏を乗り切るため、冷たい料理はいかがでしょうか? 真夏でも食が進む、目にも舌にも涼し気な関東のグルメ11選をご案内。ただ単に冷やしただけの料理じゃなく、冷やす手法を試行錯誤した絶品メニューが揃っています!

串天ぷら 段々屋[新宿]

透明のジュレとミョウガ飯で涼ゲット

元祖冷し天丼。

「出汁とジュレと器をキンキンに冷やすから、揚げ物いけるでしょ」と店長の小林祐介さん。味と涼の決め手は、鰹(カツオ)・昆布・干し椎茸(シイタケ)で取る濃い目の出汁をゼラチンで固めたジュレだ。天ぷらにまとわせたり、ミョウガ入りの氷水で締めたご飯と混ぜながら食べ進める。最後に冷たい出汁を注ぎ、お茶漬けのようにサラサラ食べ干すのもいい。大盛りも同じ1100円で、シジミの味噌汁が付く。ランチのみ。夏季限定。

『串天ぷら 段々屋』店舗詳細

串天ぷら 段々屋
住所:東京都新宿区西新宿1-14-2/営業時間:11:30~14:30(日休)・17:30~23:00(水・木・金~24:00、日~22:00)/定休日:無/アクセス:JR・私鉄・地下鉄新宿駅から徒歩5分

天ぷら割烹 天山[池袋]

少量限定の特別感にカレー通も注目

天山風スパイシー冷やしカレー。

麻の暖簾(のれん)に不釣り合いな、立体的に盛られたフレンチみたいな一皿。鶏出汁に、13種のスパイス、旬のパプリカなどの大量の野菜とココナッツミルクを使うタイ風で、野菜由来のとろみが濃厚な冷やしカレー1100円だ。弾力ある揚げたての鶏唐揚げをのせ、アクセントにハラペーニョとパクチーで作るソースをかける。見た目以上の辛さの後に爽快さを呼ぶこの緑、クセになる。夏季限定。

『天ぷら割烹 天山』店舗詳細

天ぷら割烹 天山
住所:東京都豊島区南池袋3-16-12/営業時間:11:30~14:00・18:00~21:30LO/定休日:土・日/アクセス:JR・私鉄・地下鉄池袋駅から徒歩7分

魚山亭 新寮[渋谷]

全県で受け継がれてきた夏の風物詩

鯛で作った冷汁(ひやしる)750円。

味噌の他、焼いた鯛かイリコを鍋に入れ、火にかけて水分を飛ばす。この焼き味噌を出汁でのばし、木綿豆腐、夏野菜、薬味を加えたものを温かいご飯にかけて食べる。これが宮崎で生まれた冷や汁だ。宮崎全域に伝わる家庭料理なので、家ごとにレシピが異なる。「そのため、お客様から『うちのとは味が違う』と怒られることもあります」とスタッフさんは苦笑い。白飯だけだと水っぽくなるため、店では麦飯を用意している。

温かい麦飯で頂く。
宮崎産芋焼酎を約40種類揃っている。

『魚山亭 新寮』店舗詳細

魚山亭 新寮
住所:東京都渋谷区渋谷2-19-20 宮益坂村瀬ビル3F/営業時間:6:00~23:30/定休日:日・祝/アクセス:JR・私鉄・地下鉄渋谷駅から徒歩2分

ぴょんぴょん舎GINZA UNA[銀座]

生地の風味が命の手作り麺

麺をゆでる様子。

本店は盛岡にあり、銀座店でも盛岡冷麺を販売する。スープやキムチは盛岡から送られてくるが、麺は注文ごとに店で手作り。でんぷんと小麦粉に熱湯を注ぎ、手で練ったものを機械で製麺し、ゆでる。「練りたてをゆでることによって盛岡冷麺特有のモチモチ感が出ます。生地は時間が経つほど劣化し使用できなくなるので、どんなにいそがしくてもオーダーごとに練り上げています」と石井豪料理長。このこだわりはすごい。

盛岡冷麺1100円。夏限定メニューも含め、5種類の冷麺を用意している。
冷麺専用の大根とキャベツのキムチを入れて食べるのが、盛岡冷麺の特徴。

『ぴょんぴょん舎GINZA UNA』店舗詳細

ぴょんぴょん舎GINZA UNA
住所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ11F/営業時間:11:00~22:30LO(日・祝~22:00LO)/定休日:無/アクセス:地下鉄銀座駅から徒歩1分

本手打ち越前そば御清水庵 清恵[三越前]

大根のおろし汁がピリリと旨い

おろしそば850円。ピリ辛のそばを食べて、涼を呼びたい。

福井でそばといえば、おろしそばに止(とど)めを刺す。そばに大根おろしをのせて、出汁をかけて食べるぶっかけもあるが、この店では青首大根のおろし汁を入れた出汁、そば、薬味が別々に盛られてくる。冬の青首大根は甘みが増すが、夏はピリ辛。そばに薬味をまぶし、ピリ辛好きなら、ぶっかけに。好みの辛さで食べたい人は、つけ麺がおすすめ。いずれにせよ、辛みが効いたおろし汁で頂くため、さわやかな余韻が心地よい。

『本手打ち越前そば御清水庵 清恵』店舗詳細

本手打ち越前そば御清水庵 清恵
住所:東京都中央区日本橋室町1-8-2 日本橋末広ビル1F/営業時間:11:00~14:30LO・17:00~21:00LO(日は11:30~14:30)/定休日:土・祝/アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅からすぐ

吹上茶屋[駒込]

元禄年間より続く由緒正しき庭園で暑気払い

6~9月は冷抹茶850円を用意。季節の上生菓子が付く。

『六義園』は、万葉集、古今和歌集、中国古典に詠まれた名勝88カ所を再現。枝葉が重なるようにして残る木立と、豊かな水をたたえた大泉水の対比が美しい。水際の茶屋に立ち寄れば、鳥のさえずりや、亀が池に飛び込む音が涼しげだ。濃い目に点てた冷抹茶は、じんわり広がる苦味が暑気払いに最適。白鷺宝で有名な、菓匠花見がこしらえた季節の上生菓子は、きめが細かく、舌にそっとなじむ。

正門を入ると、大泉水の対岸に茶屋が佇む。『六義園』を造営した柳澤吉保は5代将軍徳川綱吉の側用人だった人物。

『吹上茶屋』店舗詳細

吹上茶屋
住所:東京都文京区本駒込6-16-3 六義園内/営業時間:9:00~17:00(最終入園は~16:30)/定休日:無/アクセス:JR山手線・地下鉄南北線駒込駅から徒歩7分

れんこん[上野]

活気あふれるアメ横を横目に夏味の焼酎を一献

れんこんと海老のはさみ揚げ880円、れんこんの焼ききんぴら550円、ハッシュ ド レンコン600円。焼酎グラス480円~。

アメ横の喧騒(けんそう)に紛れるようにしてある古い一軒家。料理はレンコンの持ち味を生かすことを重視。はさみ揚ならレンコンを厚くカットすることでみずみずしさを保ち、エビのすり身、大葉と合体して大ぶりに仕上げる。サクッ、シャキッ、ふわ~と展開していく食感の妙を楽しんで。食事のおともには夏にぴったりな焼酎を。

『れんこん』店舗詳細

上野 れんこん
住所:東京都台東区上野4-9-1/営業時間:17:00~22:30LO(土は16:00~22:40LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄上野駅から徒歩3分

中国料理 清香園[元町・中華街/神奈川県]

とろとろ粥(かゆ)が喉を滑る中華ランチ

冷たい牛肉お粥セット。

「冷麺があるなら冷粥があってもいい」と、オーナーシェフの髙谷清さんは閃(ひらめ)いた。米の香りを重視する粥は、山形県産ひとめぼれのウルチ米とモチ米を合わせて2時間強火で煮て、冷蔵庫で1日冷やす。主菜の「牛モモ肉の黒胡椒ソース炒め」はピリ辛、副菜の「大山豆腐の干しエビソース」は風味濃く、粥がどんどん減るパワフルなおかず。サラダと杏仁豆腐付き990円で、粥のおかわり1回OK。夏季限定。

『中国料理 清香園』店舗詳細

中国料理 清香園
住所:神奈川県横浜市中区山下町146/営業時間:11:00~15:00・17:00~22:00(土・日・祝11:00~22:00)/定休日:無/アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分

粥菜坊[武蔵小杉/神奈川県]

夏バテを吹き飛ばす医食同源の優しいメニュー

人参鶏粥858円。

企業の香港駐在員だった山本宏和さんと中国広州出身の妻・招杏明さんが2人で切り盛りする小さな店。お粥のほかにも本場の飲茶メニューがいっぱいだ。中国茶も豊富に取り揃え、午後にはお茶だけ飲みにくる常連も多い。朝鮮人参茶や仙草ゼリーなど、お茶やスイーツにも体に良さそうなものが豊富。滋養たっぷりの粥で夏に負けない気力と体力を養おう。

青玄米粥 翡翠880円。

『粥菜坊』店舗詳細

粥菜坊(かゆなぼう)
住所:神奈川県川崎市中原区今井南町4-12/営業時間:11:30~14:00・18:00~23:00(土・日・祝は~15:00・17:00~)/定休日:月/アクセス:JR・私鉄武蔵小杉駅から徒歩8分

海鮮料理まるしち[白子町/千葉県]

ビールジョッキで作る、漁師直伝の味

水なますは1200円。夏は味のたたきやカツオが美味。

「大雑把に切ったアジのたたきを冷たい味噌汁に入れて飲んだのが、水なますの元祖。巻き網漁船の若い漁師が、これをご飯が入った飯盒(はんごう)にぶっかけて食べたのが、現在の水なますの始まりです」と主の増田七郎さん。氷を入れたビールジョッキにたたきを移し、おろしニンニクなどの薬味、味噌、冷水、隠し味に醤油を加え、かき混ぜたら、水で洗ったご飯にかける。「父親が漁師だったので、うちの水なますは漁師直伝です」。

「アジのほか、イサキなども使い、ピリ辛の青唐辛子も入れるのがうちの特徴」と増田さん。

『海鮮料理まるしち』店舗詳細

海鮮料理まるしち
住所:千葉県長生郡白子町浜宿2503/営業時間:17:00~21:00/定休日:不定/アクセス:JR外房線大網駅から「白子車庫」行き小湊鉄道バス約35分の 「浜宿」 下車3分

ぎんねこ[浦和/埼玉県]

どーんとのった目玉焼きが印象的!

冷し月見中華。

昭和初期から洋食や喫茶など、さまざまな料理を提供してきたが、現在ではそばやうどん、ラーメンなど、自家製麺が食べられるそば屋となった。冷し月見中華750円は、ほかの冷やし中華とは違い、錦糸玉子ではなく目玉焼きがのっている。目玉焼きの下にはキュウリやキャベツが大量に入り、ほかの具とともにボリューム満点。そばつゆと酢で作るタレがそば屋ならでは味わいだ。夏季限定。

『ぎんねこ』店舗詳細

ぎんねこ
住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-13-17/営業時間:10:30~14:00/定休日:水・土・日・祝/アクセス:JR各線浦和駅から徒歩5分

そうま水産川島本店[川島町/群馬県]

ゴマの香りが芳しい冷やしつけ麺

ゴマの風味が効いたすったてを一度食べると、間違いなくはまる。980円。

すったてとは“すりたて”がなまったもの。ゴマ、味噌、野菜をすりつぶし、うどんの冷やしつけ汁にする埼玉県川島町生まれの郷土食で、平成22年埼玉B級ご当地グルメで優勝した実力派。材料は店ごとに異なり、この店では用意された材料を客自身がつぶして作った冷やしつけ汁でうどんを食す。ゴマをすっていると、芳しい香りが立ち上り、食欲が減退する盛夏でも思わず早く食べたくなるはず。残った汁をご飯にかけても旨い。

ゴマ、タマネギ、味噌、キュウリをつぶし、味噌を混ぜたら出汁を注ぐ。
薬味と氷を入れれば完成。

『そうま水産川島本店』店舗詳細

そうま水産川島本店
住所:埼玉県比企郡川島町表433-1/営業時間:11:00~20:30LO/定休日:無/アクセス:JR高崎線桶川駅から「川越駅」行き東武バス約30分の「新堀」下車すぐ

取材・文=信藤舞子・松井一恵(teamまめ)、中島茂信、速志 淳 撮影=阿部栄一郎、井上洋平、井原淳一、関尚道、鈴木俊介

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