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劇団四季が『ひばり』、ミュージカル『ウィキッド』など「劇団創立70周年記念」の上演ラインアップを発表

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ミュージカル 『ウィキッド』

2023年7月14日、劇団四季が創立70周年を迎える。この度、23~24年にかけて行う「劇団創立70周年記念」のラインアップが発表された。

創立70周年記念作品ラインアップの筆頭となるのが、『ひばり』の上演。23年12月に開幕する本作品は、フランスの劇作家、ジャン・アヌイ作のストレートプレイで、1957年劇団四季初演。初演当時20代半ばの浅利慶太による、清冽な知性と人間への深い観察眼に裏打ちされた演出は、今なお観る者の胸を揺さぶる。
そしてミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』の上演。ジャポネスク・バージョンが23年6月に、エルサレム・バージョンが24年1月に開幕予定。いずれも浅利演出の独創性が冴え渡り、海外でも高い評価を得ている代表作だ。

ファミリーミュージカル 『ジョン万次郎の夢』  撮影:下坂敦俊

さらに、ファミリーミュージカルの上演も行われる。『ジョン万次郎の夢』が23年3月に開幕。本作品は2020年春から全国公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、全公演が中止となった。3年の時を経て、満を持しての上演となる。そして『エルコスの祈り』が8月に開幕。いずれも自由劇場にて上演となる。

JR東日本四季劇場[秋]にてミュージカル『ウィキッド』、KAAT 神奈川芸術劇場にてミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』、そして札幌市の「東1丁目劇場施設」(旧・北海道四季劇場)にてディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を上演する。

ミュージカル 『ウィキッド』   撮影:荒井 健

23年10月より期間限定で上演予定の『ウィキッド』は、再演リクエストが一番多く寄せられている大作ミュージカル。不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描いている。同じく熱烈な再演リクエストが多い『クレイジー・フォー・ユー』は、23年4~7月の上演となる。

ミュージカル 『クレイジー・フォー・ユー』  撮影:荒井 健

また「特別アンコール公演」として、『リトルマーメイド』札幌公演を実施。23年5~11月の限定上演。前回、コロナ禍で千秋楽を迎えることができなかった『リトルマーメイド』札幌公演。劇場の使用条件が整い、この特別アンコール公演が実現した。

ディズニーミュージカル 『リトルマーメイド』 撮影:下坂敦俊   (C)Disney

ディズニーミュージカル 『リトルマーメイド』   (C)Disney

いずれも多くの方から要望があり、それに応えるべく、また四季を応援してくれる方々への感謝の思いを演劇活動で伝えるため、創立70周年記念として上演するそうだ。

そして、児童・青少年招待事業「ニッセイ名作シリーズ」日生劇場公演(主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場] 協賛:日本生命保険相互会社)にて、劇団四季の新作ファミリーミュージカルの上演が決定した。演目は、『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』で、2023年より5年間、毎年6月~7月に、日生劇場(東京・千代田区)にて上演。東京近郊の小学校3~4年児童を対象とした招待公演となる。

ファミリーミュージカル 『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』原作絵本  山崎貴、郷津春奈、ジャックオーランド実行委員会/ポプラ社

すべて、劇団四季創立70周年を記念して開催される特別なラインアップとなっており、23~24年の上演に期待が高まる。

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