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裸足で友だちの家に遊びに行かせるのはマナー違反ってほんとう?

ママスタセレクト

小学校入学後などある程度の年齢になると、子どもだけで互いの家を行き来する機会が増えてきます。今回は子どもがよその家におじゃまする際のマナーについてです。

『子どもが友達の家に遊びに行くとき、裸足のままがマナー違反ということを初めて知った。手土産も子どもだけで行くときも、毎回持たせるものなの?? 親が一緒に招かれたときだけだと思っていた。うちの子はまだ友達の家に行くような年齢じゃないけれど、今後のためにこれ気をつけて! ということを教えてください』


ママスタコミュニティにこんな投稿を寄せてくれたママがいました。素足に靴を履いて出かけると、あちらの家に裸足で上がることになります。それは失礼にあたるのではないかということですね。ではそういったことも含め、子どもが出かけようとした時にはどんなことに気をつけさせているか他のママたちの声を見ていきましょう。

足元を清潔にしてから出かけるように言う


『裸足なんて論外。学校から帰宅後に遊びに行くと聞いたら、足を洗って違う靴下を履くように言っていた』


『裸足はなしだね。裸足でOKなのは、まだ歩いたことのない赤ちゃんだけと思っておくといいかも。大人ならおじゃますることがわかってる日はストッキングや靴下を履くか、靴下やフットカバーを持参するかだね』


まずよその家にうかがうときに素足で出かける件ですが、やはりそれはマナー違反だという声が届きました。外で遊びまわる子どもの足は泥などで汚れていることがあります。暑い日などは足の裏に汗をかいている子もいることでしょう。そんな足でぺたぺたと歩き回れば床に跡が付いてしまう可能性があります。子どもだからと大目に見てくれるご家庭もあるかもしれませんが、なかにはあまり気持ちよく思わない人もいるのではないでしょうか。出かけた先の家人を不快にさせないためには、足元のケアは必須なのかもしれません。

お菓子などちょっとした手土産を持参させる


『おじゃまするときは、みんなで食べるお菓子と自分が飲む水筒を持って行くよ』


『うちも皆で食べるお菓子と、水筒かペットボトルのお茶を持たせている』


子どもが複数集まれば、その家のママは子どもたちの世話で多少なりとも気を張ることになります。そのお礼も兼ねて、手土産を持たせるのもいいかもしれません。個包装になったお菓子は衛生面でも安心でしょう。みんなが帰ったあとの手間や負担を軽減するために水筒を持参させるというのも最近ではすっかり定着したように思います。

『手土産というほどではないけれど、袋のお菓子を持たせて、向こうのお母さんに渡すようにさせている。アレルギーとかわからないから、子どもだけで勝手に食べないように』


また手土産を持たせる時には、まずその家のママに手渡しするように声がけをしているという意見も参考になります。

子どもがよその家に遊びに行く時、他にどんなことに気をつけさせたらいい?


相手のご家族にきちんと挨拶をする

『おじゃましますと挨拶をする』


『親に会ったら挨拶。帰るときはおじゃましましたと挨拶』


ほかにも覚えておきたいアイデアが届いています。たとえば「こんにちは」「おじゃまします」と挨拶するのは最低限のマナーであるという声。はきはきと挨拶をされると誰しも気持ちがいいものです。お友達のママだけでなく、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなどに対してもしっかりと挨拶をすることで、相手も快く迎えてくれるだろうということを日ごろから話して聞かせておきたいですね。
脱いだ靴をそろえる

『靴はそろえる』


脱いだら脱ぎっぱなしにしないというのは何も自宅内だけでのことではありません。ふるまいのひとつひとつが相手の気持ちよさにつながり、結果、互いの信頼関係を築くものではないでしょうか。
勝手に他の部屋に行ったりしない

『他のお部屋に入らないとか、当たり前のことは教える』


『冷蔵庫や引き出しや棚の扉などを、勝手に開けない』


悪気なく、家じゅうを行き来してしまいがちですが、遊ぶのはリビングや子ども部屋など許可されたスペースのみにしなさいとも伝えておくと安心です。また引き出しや冷蔵庫などを勝手に開けてはいけないことも、子どもに守らせましょう。必要があれば、必ず相手のママに聞いて許可を得てから触ったり使ったりすることが礼儀と伝えておきたいですね。

マナーができていないと子どもの印象が悪くなってしまう

『みんながみんなではないと思う。でもそう感じている人もいるから、気をつけたほうたいい。人それぞれ価値観が違うけれど、子どもの印象を守るためにも必要だと思う』


我が身に置き換えればわかりますが、遊びに来た子どものふるまいはどうしても目についてしまいます。そこからつい相手の家庭事情やしつけの仕方にまで想像がふくらむ場合も……。つまりよその家での我が子のふるまいも同じように相手の親に見られている可能性があるということです。うっかりとマイナスの評価をされてしまえば、もう遊びに来て欲しくないななどと思われてしまうかもしれません。

『遊びに行く子の親に会ったときに「いつもありがとうございます。行儀が悪いなど気になるときには遠慮なく叱ってください」と丁寧に挨拶していたら大丈夫だよ。親が知らんぷりするのが一番嫌だから』


ちゃんとマナーを教えたつもりでも、子どもだからこそ、つい忘れてしまうなどすぐには身につかないこともあるかもしれません。もちろん遊びに行った先のママも、多少のことであれば仕方がないなと流してくれるでしょう。でもそれをよしとするのは危険だという意見が届きました。折を見て相手のママに連絡をしたり、お会いしたときに挨拶をしたりし、「いつもありがとうございます」という感謝の言葉と「わが子が失礼なことをしていませんか」と気にかけている様子を示すことが大切ではと言います。親同士、互いの顔がわかり、ちゃんとしつけをしていると知ることが安心感へとつながることもあるでしょう。子どものマナーだけでなく、親も礼儀を欠かないように配慮したいものですね。

文・こもも  イラスト・松本うち 編集・blackcat

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