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乃木坂46齋藤飛鳥「監督と打ち解けるまでが大変でした(笑)」 山下美月・梅澤美波らと映画『映像研』前夜祭舞台挨拶で撮影を振り返る

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乃木坂46齋藤飛鳥

9月24日(木)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、映画『映像研には手を出すな!』前夜祭舞台挨拶が行われた。
『映像研には手を出すな!』は『月刊!スピリッツ』(小学館)で連載中の、アニメーション制作を志す女子高校生3人の青春冒険譚を描いたコミック。2017年12月に『TV bros.』のマンガ賞『ブロスコミックアワード2017』大賞を受賞したほか、Twitter投票にて選出される『俺マン2017』で1位、『この漫画がすごい!2018』オトコ編15位、『THE BEST MANGA 2018このマンガを読め!』7位などの評価を受けている。初の実写化では、乃木坂46の齋藤飛鳥が主演、山下美月・梅澤美波の共演でTVドラマと映画が制作。4月からはTV版が放送された。


映画公開前日に行われたイベントには、映像研の浅草みどりを演じた齋藤、水崎ツバメを演じた山下、金森さやかを演じた梅澤のほか、音響部の百目鬼役・桜田ひより、ロボット研究会・小野役の板垣瑞生、同じく小林役の赤楚衛二、そしてメガホンをとった英勉監督が登壇。原作を手に取った時の感想を聞かれた齋藤は、「お話を頂いて初めて読んだんですけど、凄く面白いし、観たことのない世界観で凄いな、と思ったんですけど、これを自分が演じるのは想像がつかなかったし、最初は“私には無理です”とお伝えしていました」「元々凄く人気のある原作だったっていうのもあるし、自分にそんな自信がなかったので。でも、作品自体に凄く魅力を感じたし、スタッフさんの映像研に対する愛が凄くて。その愛に負けてしまって、やるしかない!と思いました」と当時の心境を明かした。

映画『映像研には手を出すな!』前夜祭舞台挨拶

続けて、MCから撮影で苦労した点を聞かれると、斎藤は「ワイヤーに吊るされたり、ペットボトルのロケットを頭にぶつけられたりはあったんですけど、あまり苦労に感じなかったですね。監督のおかげでだいぶ楽しく演じられました。逆に、監督と打ち解けるまでが大変でした(笑)」とコメント。英監督が「俺が偏屈みたいに聞こえるやん!(笑)」とツッコミを入れると、会場は笑いに包まれた。齋藤は「お互いにぐいぐい行くタイプでもないし、私自身が最初の方、『お任せします』『なんでも大丈夫です』みたいな感じだったので(笑)」と裏話を語ると、英監督が「泣きながら東京の町を歩いていました(笑)」と答え、さらに笑いを誘っていた。

乃木坂46山下美月

“クランクイン前に気をつけていたこと”について聞かれた山下は、「元々私と梅澤はグループ内でも同期ですが、飛鳥さんは5年も先輩なので、撮影前はあまり話す機会がなかったんです。でも過酷な撮影も多かったので、3人で力を合わせないと、乗り越えられないシーンもたくさんあって、知らず知らずのうちに仲も深まって、今ではなんでも話せる関係になりました!」と笑顔で語る。すると齋藤は「浅草に力を借りたという感じでした。浅草氏モードになったら子供っぽくいられるし、2人に頼み事したり出来たので、浅草のおかげで仲良くなれたといっても過言ではないと思います」と明かした。

乃木坂46梅澤美波

VFX撮影で苦労した点を聞かれた梅澤は「段ボールとか風船を浮かせて目印にして、このスピードで今動いてる!というのを想像しながら撮影していたので大変だったんですけど、完成を見たら完璧でした! 本当にそこに同じものが見えているし、みんなの息もぴったりでしたしね」と、齋藤と山下に微笑みかける。
続けて、印象的だったシーンを聞かれた赤楚は、「映像研の皆さんが長い台詞を全部完璧に覚えていてびっくりしました! 監督から“ロボ研は芝居で戦ってほしい”って言われていたのに、お三方全員がセリフも完璧で来られて、僕ら負けちゃいましたね(笑)。しかも、その日の夜にテレビを付けたら、乃木坂さんとして(生番組に)出られてて、『えっ!歌ってる! 台詞どこで覚えてるんだ!?』って、改めて凄いなと思いました」と感心していた。

赤楚衛二

MCに“注目してほしいシーン”について聞かれると、梅澤は「本作は全編を通して笑えるシーンが多いんですけど、浅草が現実に直面して(ロボアニメ制作に)怖くなって逃げ出そうとした時、金森が浅草にビシって言葉をかける真面目なシーンがあるんです。浅草と金森の関係性だから言えたことでもあり、言葉を投げかけられた時の浅草の目が凄く真っ直ぐで、ちょっとうるうるしている表情がグッとくるので、たくさんの人に響くシーンになるんじゃないかなと思います」と回答。齋藤は「私もそのシーン大好きで、元々全然涙流してとも言われていないし、そういう認識もなかったんですけど、なんか浅草に共感してしまって、気づいたらうるうるしながら金森の事を見ていて……」と当時の様子を語った。

板垣瑞生

すると、英監督は大きく頷きながら「しかも(桜田)ひよりちゃんが手を上げてそのシーンに出てくれたんですよ。元々の台本では映像研の3人だけだったのに」と裏話を語ると、桜田も「素晴らしい関係の3人だなと思っていて、現場で入った時も演技をしている皆さんを横で見ながらやっぱりこの3人がいるから映像研が成り立っているし、私もここにいられるんだなと思って感動していましたね」と感激。
続けて、板垣は「こんな良いシーンのトークの後に僕でいいんですか?」と会場の笑いを誘いつつ、「ロボ研と映像研のみんなで凄くテンションがあがるシーンがあるので、ぜひ映画を見ている皆さんも心の中で一緒に叫んでほしいです!」と元気よく答えた。さらに赤楚は「ロボ研の小豆畑(あずはた)の一言ですね」と答えると、板垣は「あの一言いいね!」、英監督も「やっぱり小豆畑だよね!」と答え、梅澤も「最高!」と全員一致。

桜田ひより

最後に齋藤は、「この作品は撮影している間も私の人生の分岐点になるかもと思う位、私の中で大きな作品になりました。それの確信を持てたのが、キャンペーンの時間。たくさんキャンペーンをやらせて頂けて、その期間も全部を通して、私の中で大切な時間になったので、少しでもたくさんの人に観て頂き、この作品を大切に思って頂けたらと思います。本当は浅草を演じている自分を観るのは照れくさくて、自分の中で1人占めしたいと思うような作品なんですが、皆さんにたくさん観て頂いて、続編があるのか分からないですけど、それくらいの反響があるような、色んな人に愛してくれるような作品になったらいいなと思っております」と語った。そして、齋藤のかけ声に合わせ1本締めでイベントの幕を下ろした。
『映像研には手を出すな!』は公開中。

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