沖磯でフカセ釣りとロックゲームを満喫【大分】38cmクロに良型カサゴをキャッチ
大分・蒲江の沖磯でフカセ釣り&ロックゲームを満喫!朝イチに良型クロが登場し、ロックフィッシュでは刺身サイズのカサゴもキャッチ。状況は渋めながら、クロの38cm頭にお土産を確保できた1日となった。
蒲江の沖磯でフカセ釣りとロックゲーム
2025年2月22日、毎度の大和丸さんにお世話になりまして、蒲江のスズキの地という磯場に上がりました。
他の釣り仲間は、ヒラバエ、ワタリという磯場で釣りをしました。
40cmクロをキャッチ
朝いちばん、スズキとの間の水道に仕掛けを投げ込んでいた藤本さんに明確なアタリがありました。竿が弧を描いており、良型だと確信です!
少し遠めではありますが、浮いてきたクロは40cmはありそう。そばに寄ってみると、よく肥えたクロでした!
カサゴが連続ヒット
私には足裏サイズから30cmクラスのクロが竿を曲げてくれます。少し気分転換にロックフィッシュを始めてみます。オーシャンルーラーのインターシンカー14~21gを使用してみます。すると……思いがけなく良型のカサゴがヒット!少しねらい目をずらしていくと、連続ヒットとなりました。
このサイズだと十分にお刺身となります。カサゴは喜ばれるお土産ですね。
フカセ釣りで38cmのクロを手中
フカセ竿にチェンジをして、釣研のフローズ02で先ほどより少しだけ仕掛けを入れ込んでみることにしました。
すると……海中で目視できたラインの緩みが一気に直線上となり、手元までくるアタリが到来です。
やっと、納得いくサイズかな?やりとりの最中も、胸が高鳴りますね。手前の浅い沈み瀬をかわして、魚を寄せていきます。この日の私の最大サイズ、38cmのクロでした。サイズアップに成功です!
クーラーの中は、クロとカサゴでいっぱいに。魚の食いが決していいとは言えない状況でしたが、なんとかポツリポツリと釣果に結びつけることが出来ました。
<藤本みどり/TSURINEWSライター>