赤穂の海でラテンの風を感じる♪本格タコスのお店『AKO TACOS.』オープン! 赤穂市
豊かに波うつ瀬戸内海。赤穂御崎の穏やかに輝く景色を一望できる場所に、知る人ぞ知るタコス専門店がオープンしたと聞いて早速行ってきました。
目印は温泉宿の『呑海楼』。この道を上へ上がり、さらに進むと……。
ピンクの扉と看板が目印のお店『AKO TACOS.』(赤穂市)があります。眼下に広がる絶景に思わずうっとり。なんて気持ちのいい場所なんでしょう。
この最高の景色を見ながら食べるタコスはどんな味がするのか、早速入店してみます。
外観同様、鮮やかなピンクを所々に取り入れた店内は、異国情緒あふれる空間。それでいてどことなく懐かしい雰囲気で和みます。
そして開放感たっぷりの窓からは、ひろ~い海を堪能♡まさしく最高の景観!
6月にオープンした同店を一人で切り盛りするのは、アメリカ出身のCodyさん。15年前、日本語を学ぶため来日し、地元の奥様と結婚して11年。
母国で幼少期から馴染みのある本格的なメキシコ料理が日本で食べられないことから「じゃあ作っちゃおう」となったのだとか♪
同店のタコスの種類は数種類。メニューは単品もありますが、サイドメニューとドリンクをチョイスするセットメニューがお得です。
私がチョイスしたのは、同店一番人気のタコス「ティンガ・ポジョ(鶏)」と「バルバコア・デ・レス(牛)」。
全てイチから手間をかけて手作りで作っているという自慢のタコス。どんな味でメキシコを感じることが出来るのか、早速いただいてみました。
まずは「ティンガ・ポジョ」から。一口食べると衝撃!筆者が食べてきたタコスとは明らかに違います。スパイシーでエスニックな風味が鼻を抜け、スモーキーなソースの鶏肉と具材に、もちもち食感のトルティーヤとの相性は抜群!
続いてチャックアイ(牛の肩ロースの中心部分)をじっくり煮込んだ「バルバコア・デ・レス」もいただきました。この日は赤穂産ビーツをたっぷり使用。う~ん、これもコクがあって絶品。地元の食材で異国の風を感じられる絶妙な味です。
Codyさんのこだわりは出来る限り「地産地消で自家製」であること。魚は奥様の実家の水産物卸売場からの新鮮な食材を使用。なにもかもこだわって作っているからこそ、本格的な味わいを舌で実感することができます。
パリパリ・ザクザク食感が楽しいトルティーヤチップスは、トウモロコシの風味が広がる素朴な味でそのままでもおいしい♡
Codyさんの思い出が詰まった完全オリジナルなチップは、一般に販売されているものとは全く異なり、この手がとまらなくなる感覚は食べてみないとわかりません。
また中南米の伝統料理「タマレ」は、タコスのメイン具材を作ったときに出る旨味の詰まった脂を無駄にしたくない思いから作ったそうで、同店の人気メニュー。
トウモロコシの粉に脂・塩・ベーキングパウダーなどを混ぜ、具材を包みトウモロコシの葉で蒸し上げる”ちまき”のようなもので、メキシコでは朝食やお祭りの定番なんだとか。
この日は残念ながら売り切れでありませんでしたが、Codyさんの作るタマレはどんな味がするのか、実際食べてみてのお楽しみですね♪
テイクアウトのお客さんも多い同店。「メニューは日々変わっていくと思うのでインスタ等でチェックして、注文は出来る限りWEBでしてくれるとありがたい」そうですよ。
「冬には特産の牡蠣も使っていきたい。きっとおいしいですよ~」と笑うオーナーのCodyさん。「わかりにくい場所にある店ですが、景色が抜群の場所にぜひお越しください」と流暢な日本語で応対してくれました。
赤穂の海風を感じながら異国の文化を舌でも感じられるお店。ここで食べる自慢の本格的なタコスは自然と幸せな気持ちにさせてくれるのです。
場所
AKO TACOS.(アコウタコス)
(赤穂市御崎151-5)
営業時間
火曜日、金曜日、土曜日
11:00~14:30
定休日
日曜日、月曜日、水曜日、木曜日
駐車場
あり
3台ほど