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わが子の自己肯定感を高めたい。病を乗り越え、一歩踏み出そうとするママに寄せられたアドバイスとは

ママスタセレクト

「自己肯定感」という言葉を耳にしたことはありますか? 自己肯定感とは自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情と言われています。言い換えると「自信」とも表現できそうな言葉ですね。ママスタコミュニティにはわが子の自己肯定感について悩むママからの投稿がありました。ママスタコミュニティにはわが子の自己肯定感について悩むママからの投稿がありました。
(参考:自己肯定感とは:独立行政法人国立青少年教育振興機構)

『わが子は小学生低学年と高学年です。自己肯定感の低い子どもに育ってしまいました。いまからでも親ができることはありますか? そうなった原因は私が鬱になり、感情に任せて怒鳴ってしまっていた時期があり、それが原因かと思います。母親失格なのは自覚しています。やっと自分に合う病院に出会えて投薬等で、体調も良くなってきました。いまからでもできることを全力でしたいと思っています。経験ある方がいたら教えてください!』


投稿者さんはわが子の自己肯定感が低くなってしまったことを深く反省しているようです。病を乗り越え、今後はわが子のために頑張ろうとしている投稿者さん。ママスタコミュニティのママたちからはどのような言葉が寄せられたのでしょうか。

経験者ママから具体的なアドバイスが

『100点取って当たり前のテストでも「100点取るって天才! すごい!」と、ひたすら褒める』


『ただただ抱きしめる。子どもがいることを喜び、言葉にして伝える』


『まずは自分が至らなかったことを認めて、子どもたちにつらい思いをさせてしまったことを謝る。あとは気持ちを態度で示す。叱るところはきちんと叱って、褒めるところは今までのぶんとして大袈裟なくらい褒めていいと思う。それと本人たちに成功体験を積み重ねさせる。失敗してもそこからの学びに着目できるようにする』


『子どもが出した答えにダメ出しはしない。ダメ出しをしないためには、日常会話を大事にすること。その中で大人としてのアドバイスをしていき、子ども自身に考える力をつけてあげることが大事。自己肯定感の低いまま成人させてしまった私の反省点。あと失敗を責めない。私自身が親にダメ出しされていたから、自己肯定感が低いんだなと、最近気が付いた。同じ過ちをしていることにもっと早く気がつけば良かった』


『褒めること、認めることかな。何があっても味方だということを、うちの旦那はずっと小さい頃から子どもたちに言っていたよ。言葉は悪いけど「たとえ人を殺めても俺だけはお前たちの味方だからな」って。私は普通に怒ったり、時にはけなしたりしちゃっていたけど。それでも自己肯定感の強い子に育った』


わが子の自己肯定感を高めるべく頑張ろうとする投稿者さんに、ママたちからは具体的なアドバイスが寄せられました。たとえ結果は良くない場合であっても、子ども自身を認める言葉をかけることが重要だ、とママたちはアドバイスしています。挑戦したこと、取り込んだことが評価されれば、子どもは失敗を恐れないようになるでしょう。そして何事にも意欲的に取り組めるようにもなるかもしれません。投稿者さんは自分の言動のせいでわが子の自己肯定感が低くなってしまった、と反省しています。その気持ちを包み隠さず、そのまま子どもたちに伝えることも一つの手段ですよね。明確な言葉と行動なら子どもたちに伝わりやすいかもしれません。

ありのままのわが子を受け止めてあげて


『自己肯定感は「あなたがどんな状態でもあなたを応援している」という無条件の味方がいることで培われます。今後の人生でどんな失敗があっても自分のことを愛してくれている人がいる、という確信が自己肯定感です。それが強さになってその子の支えになるのです。今からでも全然遅くないので、子どもの絶対的な安全基地になってください! きっと今までも投稿者さんは子どもさんのことを大切にしてきましたよね。やり方を少し変えるだけです。構えすぎないで投稿者さんの方法で愛情を示してください!』


『子どものために全力でやりたいと思っているお母さんのもとなら大丈夫なんじゃない? ただ自己肯定感を高めるためには、自己肯定感が低いことさえも受け止める気持ちが大事な気がする。例えば「どうせできないよ」言ってきたときに「できないなんて言わずに頑張らなきゃ」と言うのではなくて、「できない、って気持ちなんだね」と受け止めながら不安な気持ち、目を背けたい気持ち、ネガティブな気持ちを受け止めて話をたっぷり聞くと、最終的には自分からやっぱり頑張ってみるよって方向になりやすい気がするな』


『自己肯定感の高い子どもになってほしいという理想を押し付けず、ありのままのお子さんたちを受け入れることだと思います』


『その子がその子らしく過ごせることを認めてあげたら良い。あくまでも理想を押し付けないで』


自己肯定感が低くとも、「まずは今の子どもたちを受け入れてみては?」との声がママたちから寄せられました。「自己肯定感の高いわが子」は投稿者さんの理想であって、子どもたち自身が望むところではない場合も考えられます。不安やネガティブな気持ちを抱えた、ありのままのわが子を認めることが一番必要なことなのかもしれません。自己肯定感が低いことは決して悪いことではないことを親に受け止めてもらえ、初めて子どもは自己肯定感を育むことができるのではないでしょうか。「お母さんは絶対的に自分を愛してくれる安心基地」と思ってもらえるよう、子どもたちに愛情注いであげられるといいですね。

投稿者さんも自分自身を愛してあげて

『自己肯定感について勉強し、まず投稿者さんが自己肯定感を高めることだと思います』


『大人だって親だって間違うはず。間違ったら素直に謝って、やり直せばいいんだよね』


『投稿者さん自身が頑張りすぎると再び悪化するかもしれません。誰かを幸せにするためには、まず自分自身が元気であること、幸せであることが大切です。少し力を抜きつつ、ゆっくり進むと良いかと思います』


『子どもの自己肯定感とか考えず、投稿者さんが毎日楽しく過ごせばいいと思う。たまには怒ったりへこんだりしても大丈夫』


投稿者さんの子どもではなく、投稿者さん自身の自己肯定感についてのコメントがママたちから寄せられました。病を患っていたとはいえ、わが子に悲しい思いをさせたことを悔やむ投稿者さん。そんな投稿者さん自身を認めてみては? とのアドバイスがありました。大人であってもダメなときがあり、間違いをおかすこともありますよね。そんなときに親が自らの非を認め、謝罪する姿勢を見せれば子どもは幼いながらに「ありのままの自分でいること」の大切さに気付くかもしれません。

『ありがとうございます。子どもへの向き合い方、接し方で頭がいっぱいでしたが、私自身も変わらないといけない部分がありますよね。もう一度見つめ直したいと思います』


ママたちからのアドバイスを受け、投稿者さんは前向きな気持ちになれた様子ですね。投稿者さんとその子どもたちの自己肯定感が劇的に高まることは難しいかもしれません。しかしわが子のことを思い頑張っていこうと決意した投稿者さんなら、きっと前に進んでいけるのではないでしょうか。

文・子持ち鮎 編集・荻野実紀子

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