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Yutoriの中間決算は売上高が2.7倍に 33ブランドに集約し収益性も向上

セブツー

Yutoriは11月13日、2026年3月期の中間期決算を発表した。売上高は62億6000万円で前年同期比265.2%増、営業利益は6億3000万円で同555.5%増、親会社株主に帰属する中間純利益は7500万円となり、前年同期の1600万円の赤字から黒字転換した。売上高は前年同期の約2.7倍に達し、増収増益を達成。売上高・利益ともに過去最高を更新した。

同社の成長を牽引したのは、2024年8月に買収した「ハーリップトゥ(Her lip to)」を運営する子会社Heart relationだ。売上高は前年同期比27%増の27億2300万円となり、堅調な成長を維持している。小嶋陽菜がプロデュースする同ブランドは、ドレスやアパレルのほか、香水やランジェリー、ビューティーグッズなど幅広く展開しており、中国を含む海外市場にも販売を拡大している。

Yutoriは、自社ECを軸にSNSマーケティングやポップアップ販売を組み合わせたD2Cモデルを展開。スタイリスト熊谷隆志のブランド「GDC(ジーディーシー)」をはじめ、ストリートブランド「9090(ナインティナインティ)」、Z世代に人気の「HTH(エイチティーエイチ)」など、多様なブランドを保有する。同時に、収益性向上のためブランドポートフォリオの組み替えも進め、6月末時点で6ブランドを撤退。現在は展開ブランドを33に集約している。

こうした取り組みにより、ブランドごとの売上と利益率の最適化を図るとともに、EC中心の販売戦略で効率的な成長を追求している。特にSNSを活用したマーケティング施策は、若年層やZ世代への認知拡大に大きく貢献している。

Yutoriは11月10日、2026年3月期の通期業績予想も修正。売上高は従来予想の110億円から121億円に上方修正され、前年比45.7%増を見込む。営業利益は9億6800万円(同44.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4億円(前年比27.4%増)を見込む。通期計画が達成されれば、8期連続の増収となる見通しだ。

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