包丁いらずで楽チン! 冬キャンプに嬉しい「かんたんキャンプ飯」レシピ3選
「キャンプ飯」といえば、炭火でダッチオーブンや焚き火を使った料理を思い浮かべがちです。そんな本格スタイルには憧れますが、いざ挑戦すると火加減が難しかったり、鍋は煤(すす)で真っ黒になったり、片付けが大変だったり…。とくに寒い冬のキャンプでは、洗い物や片付けはできるだけ減らしたいもの。だからこそ、包丁いらずの気軽なキャンプ飯が心強い味方になります。
炭火の遠火とビールの蒸気でじっくり焼き上げるビア缶チキンは、見た目も豪快で、まさにキャンプ飯といえる一品
焚き火で沸かすお湯は格別ですが、ケトルは煤で真っ黒に
まな板なしでOK! 食材を広げて乗せ、火を加えるだけ。それでもしっかり美味しくて見映えもよし! 今回は寒い季節でも作りやすい、手軽さ重視の包丁なしキャンプ飯3選をご紹介します。
マルチグリドルで作る!エビとシラスのかんたんアラビアータ
プリッとしたエビに、シラスのやさしい塩気と旨味。市販のアラビアータソースで、驚くほどかんたんに本格風の一皿が仕上がる「エビとシラスのかんたんアラビアータ」。
具材をサッと火にかけてソースと絡めるだけの“ワンパン調理”なので、包丁もまな板も不要。さらに、マルチグリドルはそのまま器として使えるので、お皿いらずなのも嬉しいポイントです。手軽なのに映える、少し辛めのソースが身体を暖めてくれる、冬キャンプにもぴったりの大人パスタ。お酒もつい進んでしまいますよ。
【材料(2人分)】
・早ゆでパスタ(3分タイプ) 200g
・むきエビ 100g
・釜揚げシラス 適量
・市販のアラビアータソース 2人前
・チューブニンニク 少量(お好みで)
・オリーブオイル 少々
・水 500cc(パスタが浸る程度)
【作り方の手順】
手順① マルチグリドルにオリーブオイルをひき、ニンニクを入れ香りを立たせ、エビを軽く炒める。エビの色が変わったら一旦取り出す
ニンニクとエビの香りが食欲をそそります
手順② アラビアータソースと水を投入
火力が強いと跳ねるので注意が必要
ソースの空き瓶を使用すると、だいたいの量が分かるので便利
手順③ パスタを加え、ときどきかき混ぜながら火が通るまで煮込む
水が足りなくなったら、途中で足してOK
手順④ 最後に取り出したエビを戻して全体に混ぜて、シラスを乗せたら完成
【ポイント】
・エビは加熱し過ぎると硬くなるので、色が変わったところで取り出しておく
・仕上げにオリーブオイルをひと回しすると、風味がアップして映え度も◎
ちぎるだけで完成!ルッコラ&ミニトマトのかんたんサラダ
先ほどのアラビアータの隣に映っていた、鮮やかな緑と赤が目を引く「ルッコラ&ミニトマトのかんたんサラダ」。ひと皿添えるだけで、キャンプの食卓がぐっと華やかでオシャレになります。アラビアータを仕上げる合間に、包丁いらずでサッと作れる気軽さも魅力。キャンプではつい不足しがちな野菜をしっかり補えて、“外ごはん”の満足度を引き上げてくれます。
【材料(2人分)】
・ルッコラ 適量(ベビーリーフでもOK)
・ミニトマト 適量
・オリーブオイル 適量
・塩 少々
【作り方の手順】
①ルッコラを手でちぎりお皿に盛り付ける
②ミニトマトも盛り付ける
③オリーブオイルを回しかけ、塩をふったら完成
【ポイント】
・かんたん過ぎてポイントらしいポイントはありませんが(笑)、強いて言うのであれば、バランスを見てトマトを置くとキレイです
冬に食べたい!カットサラダで作るあったかかんたん豚しゃぶ
寒い冬のキャンプでは、温かい食事が欲しくなります。そんなときに頼りになるのが、「カットサラダで作るあったかかんたん豚しゃぶ」です。
市販のカットサラダを使えば、下ごしらえは一切不要。野菜を洗うために冷たい水に触れる必要もなく、包丁もまな板も出さずに調理できます。鍋に入れて火を通すだけで、サッと一品完成。洗い物も最小限で、手間をかけずにしっかり温かい食事が取れるのが嬉しいところ。寒い季節のキャンプに、ぜひ取り入れてみてほしい一品です。
【材料(2人分)】
・カットサラダ(洗わず使えるタイプ) 2袋
・豚しゃぶ用肉 200g
・水 1000cc
・ほんだし 大さじ1
・お好みでポン酢、ゴマダレ、刻みネギ、七味唐辛子 など
【作り方の手順】
手順① 鍋に水とほんだしを入れて火にかける
市販の鍋スープの素でも代用可
手順② 沸騰したら、カットサラダをそのまま鍋へ
サラダ用なので、さっと火を通すだけで食べられます
手順③ 火を弱め、豚肉を1枚ずつしゃぶしゃぶする。色が変わったら食べごろ
沸騰しすぎない温度でしゃぶしゃぶすると、お肉が柔らかくなります
手順④ 好みのタレ、ポン酢やゴマだれ、薬味などでいただく
【ポイント】
・野菜は一度に入れず、食べる量だけを。お肉に火が通ったらすぐに野菜を巻いて食べるとシャキシャキ食感が残って美味しくいただけます
キャンプだからといって、毎回気合いの入ったキャンプ飯を作らなくても大丈夫。とくに寒い冬のキャンプでは、洗い物や片付けの時間はできるだけ減らして、少しでも楽をしたいものです。気軽なキャンプ飯を取り入れて、冬ならではのゆったりとした時間を味わってみてはいかがでしょうか。
「かんたんキャンプ飯」は今後も連載予定。季節や人数に合わせて、さまざまなレシピをご紹介していきますね。
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レポーター
プロフィール:azoo(あずー)
キャンプ歴10年、関東在住のキャンプ好き。絶景に包まれながら、お酒を片手に料理する時間が至福。体験重視のスタイルで、現地で実際に感じた空気や違和感、感動を大切に綴っています。WEBで調べれば出てくる情報ではなく「行ってみないと分からないこと」にこだわり、自分なりの視点で伝えていきたいと思っています。Instagramでもキャンプの記録や風景を更新中です。
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