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【葵区・天盛楼】鶏肉と彩り野菜の四川風ピリ辛炒め 黒酢の香り引き立つ一皿

テレしずWasabee

テレしずWasabee わさびー

静岡市の伝馬町通り沿いにある「天盛楼」は、宮廷料理人だったオーナーの祖父が1938年に北京でオープンした中華料理店の名です。中国の調味料を使ったピリッと辛い四川炒めはぜひ食べてほしい逸品です!

国道1号線を東へ進み「日出町」の交差点を左折。次の交差点を右折した先に「天盛楼」があります。

レモンとパセリ香る!女性に人気の一皿

一番人気は「レモン・パセリ香る大海老のマヨネーズ和え」。

プリっと弾力のあるエビを自家製のマヨネーズソースであえ、レモンとパセリの風味をアクセントにした女性に人気の一皿です。

しかし料理長の河原崎太さんは言います。個人的に一番好きな味は他にあると。

彩り豊かでピリ辛な炒め物

天盛楼料理長の“自画自賛グルメ”は「やわらか鶏の四川風ピリ辛炒め」。

鶏肉と一緒に、パプリカ、ピーマン、長ネギなどを炒め合わせた彩り豊かな一皿です。

食欲をかき立てる味付けの決め手は、自家製のジャン。しょうゆ、砂糖、四川のホアジャオ(花椒)に、鶏ガラと豚の骨からうま味を抽出した中華ダシを合わせた漬けダレです。

下味をつけた鶏肉は、中火でゆっくり炒めます。これで肉が硬くならず、やわらかいまま食べることができます。

また、野菜は炒める前に高温の油にサッと通すことで、シャキシャキ食感が保たれ、彩りよく仕上がります。

具材に火が通ったら、自家製ダレを回し入れ全体に手早く絡めるのがポイント。        

これで、黒酢や紹興酒の香りが引き立ち、食欲そそる一皿が完成します。

一度食べたらクセになること間違いなし! ご飯片手にガッツリ食べたい一品です。

■店名 天盛楼
■住所 静岡市葵区横田町2-2
■電話 054-252-5058
■営業時間 11:30~14:00
      17:30~22:00
■定休 日

※この記事は2024年4月27日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。

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