【ネタバレ注意】日本初開催のアートディナーショー『7 Paintings』を体験! 神戸市
ピカソやミケランジェロ、バンクシーなど誰もが知るアートの名作をテーマに、全7品のコースで展開される体験没入型アートダイニング『7 Paintings(セブンペインティング)– The Art of Dining』。日本初開催となるこちらのディナーショーが新神戸の『ANAクラウンプラザホテル』(神戸市中央区)で行われていると聞き、体験に行ってきました。
開催されているのは、ホテルの高層階36階に位置するレストラン&バー Level 36『Hiroba』。店内の一室に入ると、大きなスクリーンがまず目に飛び込んできます。各テーブルには立派な額縁やキャンバス、そしてまるで謎解きゲームのような宝箱が設置されていました。
席に着くとドクロ型の、魔術師が使う道具のような液体がずらり。こちらはなんと自分で作れるウェルカムカクテルなのだそう。
スポイトを使ってグラスにお酒を注ぎ、オリジナルカクテルを完成させます。ゲームやファンタジー好きな筆者は「ポーション作りみたい!」とわくわくしながら作成。アルコールが飲めない人のためにノンアルコールも用意されています。
18時になり、いよいよディナーショーが開幕。キャンバスに登場したのは、かの有名なモナリザ!自らを生み出したレオナルド・ダ・ヴィンチとともにナビゲーションを担当してくれるそう。
ミケランジェロをテーマにした1品目のお料理はちょっとした謎解きのあと、気になっていた宝箱から登場しました。これから楽しみたい方のために中身も「?」にしておきます。
第2幕はイギリスのバンクシーがテーマ。イタリアの郷土料理「ヴィテッロ・トンナート(仔牛のツナソース)」が意外な形で登場しました。バンクシーをめいっぱい感じられるそのビジュアルと共に、ぜひ現地で体感してほしい一品です。
3幕目では、スペインから誰もが知る画家パブロ・ピカソの世界に引き込まれます。名画にソースをかけるという、一見ギョっとする体験をしますが、実はこちらはジャガイモでできた“食べられるアート”。下には「サワラのティエピド」が隠れているので、アート&ソースと共に味わって。
自ら絵を描くというアート体験も用意されています。4幕目では、アクション・ペインティングと呼ばれる画法の抽象表現主義画家、ジャクソン・ポロックがテーマ。キャンバスに4色のソースで好きなアートを描き、それを彩り豊かな野菜にディップしていただきます。気分はまるでモダンアートの天才芸術家、好きな文字やイラストも描けます。
メインでは、こちらのキャンベル缶やマリリンモンローのアートが有名なアンディ・ウォーホルの世界へトリップ。「和牛ほほ肉のバローロ煮込み」にはコカ・コーラの瓶に入った温かいソースをたっぷりとかけて。
デザートまでアート感満載のメニューが続きます。シュルレアリスムの代表的作家・ダリの世界観そのままに実験道具のような一品が運ばれてきました。スモークと光で怪しい魔術のように見えますが、フルーツやチョコを使った甘くておいしいクレマカタラーナを楽しめます。
ゴッホの名画『星月夜』を3色のチョコレートを使って完成させる第7幕で、約2時間半のショータイムは終幕を迎えます。なかなか上手く描けたのでは?と自画自賛の筆者。
写真で紹介できる料理のほか、音楽・照明・ストーリーテリングまでしっかり作りこまれており、まさに「体験型ディナーショー」を楽しめる「7 Paintings」。12月の開始以降、SNSなどでも人気が広がっており、特に女性の利用が増えているそう。
メニューは今回紹介したクラシックコースのほか、ベジタリアン/ムスリムフレンドリーコース、キッズコースの3種類を展開。予約は「7 Paintings」の公式サイトから。
場所
ANAクラウンプラザホテル神戸 レストラン&バー Level 36「Hiroba」
(神戸市中央区北野町1丁目)
所要時間
各回 約2時間30分
開催時間
ウェルカムカクテル:17:30
ディナーショー:18:00~開始
定員
最大32名
料金
クラシックコース 23,000円
ベジタリアン/ムスリムフレンドリーコース 21,000円
キッズコース 13,000円
※いずれも税込