「RefindSelf:性格診断ゲーム」をやって中元が気が付いたこと。中元「私って意外とせっかち」
『中元日芽香の「な」』が、1月15日（月）午前7時に更新され、「日芽香セレクション」のコーナーで中元が触れた映画や本、漫画から生き方や考え方、カウンセリングのヒントになるかもという作品について紹介した。
今回、中元が紹介したのは、「RefindSelf:性格診断ゲーム」というゲーム。
「RefindSelf:性格診断ゲーム」はPLAYISMから2023年11月14日に発売。ゲームクリエイターのLizardryが手がけた作品。この作品はシンプルな探索型アドベンチャーゲームのプレイを通じて自分の性格を知ることができるという。与えられた世界の中でどのような行動を選択し、どのようなことに時間を使うかによって、設定された20数個の性格の中から3つ分かり、「あなたを最も象徴する性格・あなたに秘められた性格・あなたから最も遠い性格」の3つが診断できるゲームだ。
性格診断は、心理テストで用いられるエゴグラム診断、自分の強みを知ってビジネスなどに生かすストレングス・ファインダー、現在流行しているMBTI診断など様々だが、中元は今回紹介するゲーム「RefindSelf:性格診断ゲーム」についてもどちらかというとエンタメの一つとしてご紹介できればと思いつつ、例えば自己分析をしたいとか自分ってどういう人間なんだろうなっていうのを統計データに基づいたものと照らし合わせて見てみたいなって思った時に参考になるのかなっていう立場で紹介してくれた。
中元「さて、今回紹介する「RefindSelf:性格診断ゲーム」のゲームについて、あまりこう詳しいことを言うとゲームのネタバレになってしまう恐れがあるので、あくまで私がプレイしながら思ったことを中心にお話しします。ゲームは本当にルールとかなくて、自分の思うままに行動したらいいんですね。私がプレイしながら思ったことで、1番強いのは早く終わらないかなぁでしたね（笑）。そのゲームを焦ってやらなきゃいけない状況とかではなかったんですよ。ゲームして、数十分後に家出なきゃいけないみたいな状況では全然なかったし、時間がある中での感想なんですけれど、丁寧に一つ一つやるとか、寄り道したりとかっていうことにあまり気が向かない人みたいで。行動するごとに少しずつ私の性格データが貯まっていくというようなやり方なんですけど、早くこれが100%にならないかなっていうことばかり考えていました。何事もできれば近道したいなとか、スマートに行きたいなあとか、普段から行列に並ぶとか待つとかがすごい苦手な人なんですよ。時間がもったいないって思ってしまうからね。そういう姿勢がゲームに表れていたかな。自分はせっかちだなあっていうことに気づきつつ、そういえば昔、「たまごっち」とか「どうぶつの森」とか新しいゲームとかおもちゃを買うのと同時に攻略本も買うような子供だったなっていうこともやりながら思い出しましたね。成功ルートをあらかじめ知った上で、安心して、遊びたいみたいな。色んなスタンスの人いますよね。自分でそういうの一つ一つ見つけていきたいし、サブ要素も楽しみたいみたいな人いると思うんですけど。私はこのタイミングでこのエサをあげたら、まめっちになるよみたいな、あらかじめ知っておきたいっていう未知の部分へのワクワクをあんまり感じない子供だったななんて記憶が遊びながらよみがえってきました」
