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犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動4つ 知っておきたいお世話のポイントとは?

わんちゃんホンポ

犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動

犬を飼い始めたばかりのとき、まず1週間は「新しい環境に慣れてもらうための期間」です。

母犬や兄弟姉妹犬と離れ、生まれ育った環境を離れ、犬は不安でいっぱいです。明るく元気にはしゃいでいるようで、実は強いストレスを抱えています。その不安やストレスを軽減させてあげること、少しでも早く慣れるためのサポートをしてあげることが大切です。

犬を飼い始めたばかりのとき、嬉しくてたまらないでしょう。はやる気持ちから、ついやってしまいがちなNG行動があります。

知っておきたいお世話のポイントを交えて解説しますので、ぜひご参考くださいね。

1.常にお家の中を自由にさせること

常にお家の中を自由にさせることは、犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動です。

お家に迎えられたばかりの犬にとっては、ストレスになります。そのため、「お家の中を自由に歩き回って確認する時間」と「ケージやクレートの中で体と心をゆっくり休ませる時間」とをしっかり分けて、過ごさせてあげるとよいです。

子犬はいつまでも遊びたがります。ケージやクレートの扉は閉め、鳴いたり吠えたりしても出さないようにします。いつの間にか眠っていると思いますので、しばらく放っておきましょう。

2.常に構うこと

常に構うことは、犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動です。

構われすぎると、犬は疲れてしまいます。体調も崩しやすくなります。新しいお家と環境に置かれ、見知らぬ人に囲まれ、見知らぬニオイに包まれ、母犬や慣れた環境から引き離されたことで、不安や寂しさから鳴き続けてしまうことがあるかもしれません。

そんな愛犬の様子を目にしたら、ますます構ってしまいたくなると思いますが、放っておいても大丈夫です。ケージやクレートに入ってもらい、カバーや毛布で覆うなどし、休ませてあげましょう。

きっとこれからお留守番する機会が増えます。迎えられたばかりのときから構われすぎると、分離不安を起こしてしまうことも考えられます。

お留守番への第一歩として、お留守番の練習として、ひとりで過ごす時間にも慣れてもらわなければなりません。構う時間と構わない時間のメリハリを持って接するようにしましょう。

3.環境に慣れてからしつけを始めること

環境に慣れてからしつけを始めることは、犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動です。しつけは、お家に迎えた日から行うのが基本です。

お家に入ったら、まずはトイレへ誘導します。するか、しないかは分かりませんが、「トイレだよ」などと声をかけながら誘導してみましょう。

床のニオイをしきりに嗅ぎ始めたり、同じ場所を行ったり来たりしたり、ソワソワとした様子が見られたら排泄のサインです。トイレに誘導してみましょう。

危険な場所や入ってほしくない部屋には、お家に迎えた日から「いけない」と教えます。キッチンや階段にはペットゲートを設置するなど対策しましょう。

4.他人や他犬と接触させること

他人や他犬と接触させることは、犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動です。

新しい家族を迎えたとき、色んな人に紹介したくなると思いますが、お家に迎えてから1週間程度は、飼い主や家族と過ごす時間にしましょう。

離れて暮らす家族、恋人や友人など、他人との接触は犬に不安と恐怖とストレスを与えます。飼い主や一緒に暮らす家族の存在も、飼い始めたばかりの犬にとっては不安や恐怖やストレスの対象なのです。

なお、同居する先住犬とは会わせても大丈夫ですが、ほかのお宅の子犬との接触はやめた方がよいでしょう。ほかのお宅の犬と接触してもよいのは、混合ワクチンのプログラムをすべて終了し、フィラリアやノミダニなどの感染症の予防を行ってからの方が安心です。

お散歩デビューは混合ワクチンの接種を済ませてからにしましょう。

まとめ

犬を飼い始めたばかりの人がしがちなNG行動を4つ解説しました。

✔常にお家の中を自由にさせること
✔常に構うこと
✔環境に慣れてからしつけを始めること
✔他人や他犬と接触させること

愛犬に「○○してあげたい」と思うことはたくさんあるかと思いますが、犬を飼い始めたばかりのとき、まず1週間は距離感を大切にしましょう。お互いのことをよく知るためです。

犬にはまだ警戒心があるため、飼い主との距離を保ちつつ、観察したり情報を集めたりしているんです。

自由にさせ過ぎても良くありませんし、構い過ぎても良くありません。愛犬がひとりになる時間を適度に与え、体と心をゆっくり休められるよう、配慮しましょう。

遊びの時間、スキンシップやコミュニケーションの時間を作り、そのときに思いっきり構ってあげられるとよいと思います。


(獣医師監修:平松育子)

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