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原因不明の腎外傷から3か月後にまさかのがん宣告「なんで俺が?なんで今なんだ?」

Ameba

シンガーソングライターの杉浦貴之さんは、22年前、28歳のときに肝臓の希少がんを患い、余命は「早くて半年、2年後の生存率0%」と告げられたという。そんな杉浦さんのブログ「2年生存率0%を生き抜いて」は、発病当時の様子を振り返る形でつづられている。

■28歳にしてがんを宣告「早くて半年、2年後の生存率0%」

「【28歳で希少がん】がん発覚~入院生活①」と題されたブログでは、1999年10月1日のできごとを振り返り、診察の際に医師から「悪性腫瘍の可能性が非常に高い」と言われたことを明かした。それに対して「足がわなわなと震え出し、止まらなくなってしまいました」「弱冠28歳にして、ぼくはがんを宣告されたのです」とショックを隠せない様子をつづっている。

そして「がん宣告当時の自分には『がん=死』のイメージしかありませんでした。自分だけが終わってしまうのか…」とコメント。

■緊急入院から3か月後のがん宣告

ブログで告知の約3か月前「猛烈な腹痛に襲われて緊急入院していた」ことを明かした杉浦さん。その経緯について、1999年、28歳の誕生日に「友人と遊びにバッティングセンターに出かけ、帰る途中、左わき腹に尋常でない痛みが襲ってきたのです」と説明。

その場から最も近かった病院に駆け込んだことを明かし「検査の結果、左の腎臓から牛乳瓶2本分の出血が起きていることがわかりました」とつづった。その後、大学病院に移り「診断名は同じく、原因不明の腎外傷」で、その際に医師から「がんじゃないからね。大丈夫だよ」と言われていたことも明かした。

「そこから3か月の後のまさかのがん宣告」と切り出し「なんで俺が?なんで今なんだ?何か俺が悪いことでもしたのか?」と突然突き付けられたがんという現実を受け入れられない様子をつづっている。

その後がん患者を元気付ける雑誌・命のマガジン『メッセンジャー』編集長を務めた杉浦さん。当時「一番の希望は生の体験談」だったといい、同じ病に苦しむ人の「少しでもの生きる力となりますように」という想いからブログをはじめたという。

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